歌の力
友人にもらったミスターチルドレンの昔のCD聴いてると それらの曲が流行っていたある時代のことを走馬灯のように思い出す(この文章書いてる間に 前買ったサッカー日本代表の 長谷部選手の本にもミスチルのこと書いてることに気が付いた)それは毎日憂鬱で堪らなかった大阪でのサラリーマン時代お気楽だった学生時代を終え初めて社会人としてまさに丸腰で荒波に出て行った新入社員時代に嫌と言うほど勤務先の有線で流れていた「花」 ため息色した通いなれた道人ごみの中へ吸い込まれてく・・・大変厳しい会社で正直何度も辞めたいと思っていた何とか1年が過ぎた頃 同期社員はほとんど退社今度は後輩の面倒や中途採用の社員との新たなバトル(?)の日々流れていた「EVERYTHING(IT‘S YOU)」世間知らずだった少年時代から・・・心ある人の支えの中で何とか生きてる今の僕で目標達成のやり方など微塵にも教えてもらえずただ結果のみを求められボロボロの毎日親子ほど歳の離れたベテランの社員さん達に救われて何とか歯を食いしばり日々を耐えていたそれから数年後同期も2期下の後輩までほぼ全員会社を去っていき僕は家業を継ぐかどうかの決断を実家から迫られ自分には経営は向いてないと思いながらも実家を放ってもおけなくきっと困難な未来が待ってるだろうと決断しきれず来たる将来に恐怖し葛藤の中自分に言い聞かせるように何度も聴いた「終わりなき旅」いいことばかりではないさ でも次の扉をノックしようもっと素晴らしいはずの自分を探してこの時代の最初から最後までこのバンドの楽曲に支えられていたんだと改めて思います歌の力って物凄い今現在も多くの人達が救われてることでしょう