養老山へとどかず。。。
11月のはじめに、いつもの三姫とチャー王子で、久しぶりに真面目な(?)山登りに行ってきました。養老山に登りたいということで、またまたJR山科駅に10時集合。愛車デミオ君とともに、名神高速を関が原まで。途中、多賀SAで楽しく昼食のお買い物。などなどしているうちに、あっという間に関が原ICに到着です。養老山へは、有名な養老の滝の辺りから登山口があるとの情報を得て、養老公園の駐車場へ。この駐車場が、思った以上に広くて、登山道の入口に行くのに、どこに止めていいのか、駐車場のおじさんに聞いてもわからず、困りましたが、まずは滝を目指すことにしました。これが、居酒屋チェーンで有名な「養老の滝」本物です。たっぷりのマイナスイオンを浴びて。。。。でも、この時点で12時44分まだ、登山道の入口もみつからず、私は少々あせっていました。焦りつつ進んだ先で、一軒の温泉宿を発見。そこの方に教えていただいて、ようやく。。。発見!12時58分でした。養老山への登山は、滝上の駐車場入口で登山届を記入する。なんだか、それだけでも少し緊張します。登山道入口がみつかったので、ようやく安心して、お昼にしました。多賀SAでゲットした、こんにゃくのおでんがおいしかったあ~なんの糞だろう?この辺りは、まだ本格的に登り始めていないので、余裕です。このあと、結構急な登りが続き、休憩の多いこと多いこと。。。それもそのはず、標高150mから標高差600m位は登った。このあたりは、まだ楽な方で、なにしろ久しぶりにしんどすぎて、急な登りの時は、誰も一枚も写真をとっていませんでした。ここで、右に行くと、養老山の山頂へ。でも、この時、すでに時間は14時30分。なにしろ養老公園の駐車場が5時半に閉まるというので、養老山へ行くのはあきらめて、左へ三方山山頂(730m)へむかいました。山頂からの眺め。濃尾平野が一望。木曽三川(きそさんせん)とよばれる木曾川・長良川・揖斐川が美しく流れていました。広い広い平野です。高校の時に習った地理の授業を思い出しました。左に目をむけると、恵那山、御嶽山、乗鞍岳を見渡すことが出来て、最高チャー王子曰く、「こうやって登りきってしまうと、苦しかった登りの事を忘れるのが不思議ですね。」そうなんですよね。忘れてしまって、また登りたくなるんですね。 下りは60分くらいで、降りてきました。駐車場の閉門にも間に合って。。。日本の名水百選に指定されている菊水泉(養老山地から湧き出るミネラルを含む水は、世の中をくくり結び、病に効く「菊水泉」と名付けられた) でお水も汲めました。ところで、養老公園の公衆トイレ、どこも電気がつかないようになっているんですが、どなたか理由をご存知ないですか?養老のサイダーは有名???おみやげに買って帰りました。 今回の反省点下調べをおこたるなかれ