お友達のご実家の鍼灸院に遊びに行ったついでに『もんもん』をしてもらいました。
顔・お腹・背中・手・足に墨汁でてんてんてんと描きます。
赤ちゃんの「カンの虫封じ」として、昔からうちの地方ではよく行われていた療法です。
夫に「もんもんして来た~」と写メしたら、「最近はもんもんしてる子も見かけないなぁ」って大笑いしてました。
うちのチビ、生粋の日本人顔してるから、顔に描いたマロ眉のもんもんがよく似合うのです
なぜ墨汁がカンの虫封じに効果があるの???
って思ってましたが、実はこの墨汁には煮出した漢方薬が混ぜられてるんです。
漢方薬を直接肌に塗ると、服との摩擦や何かですぐに取れてしまうので、にかわの入っている墨汁を糊替わりに混ぜてから肌に塗るんですって。
先人の知恵ですね~
「今夜はよく寝ると思うよ」という先生(お友達のお父様)のお言葉通り、昨日は夕方5時に寝て、そのまま朝までコースでした。
これってやっぱり『もんもん効果』?