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May 29, 2008
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「もしかして妊娠した?!」

と全く予定外の妊娠反応にとまどいつつも喜んだのも束の間、
結局胎嚢を確認することもできず、7wで流産しました。

今日、病院で手術を受けたところです。


※悲しい出来事をブログに書くのもどうかと思ったのですが、
自分の気持ちの整理をつけて事実と正面から向き合う
為と、
同じような状況で不安に思っている方の参考になれば…と思い書いています。
長文になるので、ご興味のない方は読み飛ばしてください。
(私自身他の方の書かれたブログ記事を拝見し、とても勇気づけられました。
ありがとうございました!)



来るはずの生理がこなくて、5w6dで妊娠検査薬を試したところうっすら陽性。
全くの予定外の妊娠だったので正直とまどいました。

1年先の予定まで次々と決まってる状態で、
家族全員の予定が書かれたカレンダーとにらめっこしつつ、
どうやって産前産後を乗り切ろうかと思っていました。

それでも「また赤ちゃんを抱っこできる♪」と喜んだ翌日に出血…

茶色のおりもの程度の本当に微量の出血だったのですが、
卵の白身のようなドロリとしたおりものが出たりして、
一気に不安が押し寄せてきました。

今まで経験した妊娠初期の状況と明らかに違っていました。


6w3dで産婦人科を受診したものの、妊娠反応も薄く胎嚢も確認できず、
「この時期でこの状態だとかなり厳しい」
と言われてしまいました。

「排卵が遅れたから」と自分で自分を納得させようとしていましたが、
とにかく不安で不安で…


結局その後もダラダラと出血は続き、お腹が張ったり出血量が増えたり減ったり。
トイレに行く度に一喜一憂を繰り返していました。



日中は子どもたち相手をしたりご飯の用意や送迎に忙しくて気も紛れますが、
逆に言えば誰に愚痴れる訳でもなく自分の不安な気持ちと正面から向き合う事もできずにいました。


出血量が増えたのを境に精神的に限界が来て、休日診療をしている病院を受診。
7w0dにかかわらず、結局胎嚢は確認できず。

そこの先生は「早すぎてまだ見えないのかも」と慰めてくださいましたが、
自分の中では「やっぱりダメだ」とふんぎりがつき少し気が楽に。



そして昨日、7w3dの診察で流産確定。

胎嚢の確認も出来なかった初期流産なので、手術の必要はないと思っていましたが、

「子宮の収縮が悪く子宮の中に大量の血がたまって子宮も変形している。このままでは自然に流れる可能性は低いし、流れたとしても大量出血の危険性があるので今日か明日にも手術を」

と言われました。


まさか手術になるとは思わなかったので面喰いましたが、
自分の気持ちを整理するより先に手帳を広げて子どもたちのスケジュール確認。

たまたま今週は習い事がお休みで送迎の予定がなかったので、
すぐに翌日の手術をお願いしました。

帰宅後ネット検索をすると「流産後はかなり痛い」という話が多々あり、
すぐに手術をお願いしたことを後悔しましたが、
電話で夫に泣きごとを言うのも嫌で、
「私は肝っ玉母ちゃんなんだ」って自分で自分を納得させました。

かわいい奥さんを目指してるハズが、結局こうなってしまうんですよね。



そして今日の手術。
手のかかる三女だけは前の晩におばあちゃん家に泊まらせて、
長女・次女は普段通り家から登校し家に帰宅。
今日は郊外学習だというので2人分のお弁当を作り、今夜の御飯を作り、
長女・次女を登校させてから自分も歩いて産婦人科へ。


赤ちゃんの検診や妊婦検診にご夫婦で来られてる横で、
雨に濡れたズボンを拭きながら一人で手術を待つのはかなりせつないものがありました。

手術同意書も夫の署名ではなく義母の署名。
でも単身赴任中なんだから仕方ないことです。



手術自体は静脈麻酔で眠った状態で行いましたので痛みもなく大丈夫だったのですが、
麻酔が効きすぎてしまって術後なかなかシャンと覚醒できず、
結局5時間もベッドで休ませていただきました。

産婦人科から家に歩いて帰る途中、
赤ちゃんがいなくなった現実を思ったり、
なんでも一人でやってしまう自分の強さに自画自賛するとともに、
愚痴や悲しみを素直に口に出せない自分のひねくれた性格を馬鹿らしく思ったりすると
また涙が…

どうしようもない事なんですけどね。



帰宅後は子宮収縮剤の副作用の吐き気・嘔吐と戦いながら横になっています。

お腹を触ると子宮が腫れているのがわかりますが、
幸い、手術後の痛みは全くありません。
どうも私は痛みには強い(鈍感?)みたいで、
術前の子宮口を広げる処置も痛みは感じずに済みました。

痛みを感じない分、気持ちも落ち着いていられます。



思いがけない妊娠・流産・手術で、精神的な動揺が大きな3週間でした。
ほぼ諦めていた4人目出産ですが、
今回の事でまた赤ちゃん欲しいモードにスイッチが入ってしまいました。

けれどまた流産するんじゃないかととても不安に思っています。
自分の年齢的な事、上の子たちとの年齢差の事もありますしね。



赤ちゃんの心拍が確認されたら話そうと思っていたので、
今回の事は子どもたちには何も話していません。
またいつか「赤ちゃんが生まれるよ」と子どもたちにちゃんと報告できる日が来ますように…








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Last updated  May 29, 2008 11:44:18 PM
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