|
カテゴリ:ありがとう
昨日の夜 9時半ごろ・・・ 一人暮らしのご近所さんからメールがきました 「今電話してもいいですか?」 と 体調でもすぐれないのかな?と心配になり 電話を待つと 「どうしよう・・・コ~ちゃんが死にそうなの! 見に来てくれる?」 とのこと ←在りし日のコ~ちゃん 電話を切り 大慌てで 見に行きました 玄関先で 奥さんの手のひらの中に居る コ~ちゃんを見たとき・・・ もう目の光りが 消えそうになっていました 「どうしよう? コ~ちゃんが コ~ちゃんが・・・ さっきまで元気だったのに 急におかしくなったの」 一月に前飼ってらしたク~ちゃん(セキセイインコ)をなくされ そのあとすぐにむかえられたコ~ちゃん まだこのうちに来て三ヶ月しかたっていません 80歳で一人暮らしの奥さんにとって 大切な大切な家族なのです なんとか光りを届けられないか?と思い 一生懸命祈りましたが 私の手のひらの中で 小さな命が消えてゆきました どうして? どうしてこんなに早くお星様になっちゃったんだろう・・・ 急な死を 目の前にして どうしようもない現実に ただ茫然としてしまいました 私の手の中でよかったんだろうか?とか どう言葉にすればいいのだろうか?とか 色々な思いが頭を巡りましたが 現実 私にはただ 寄り添うことしかできなくて・・・ 2人で抱き合って泣きました コ~ちゃん 短い命だったけれど このお家へ来れて幸せだったよね 本当にありがとうね
生き物を飼うとき・・・ ほとんどの動物は 人より短い寿命であることを まず考えます それは現実どうしょうもないことです
今日の命が明日必ずあるとは限らない いつもいつも よくできるわけではないけれど・・・ 共に過ごせる時間を大切に過ごして生きたいと あらためて感じました 人とも 動物とも 植物とも・・・です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ありがとう] カテゴリの最新記事
|