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カテゴリ:フレンチブルドッグ
昨日 22年 2月22日 ぶひ丸は 去勢手術をすることになりました ペットショップの契約のとき 繁殖を目的としないのであれば早い段階で去勢手術をされたほうが いいですよと説明がありました その時まで 雄犬に去勢をすることをよく知りませんでした それからしばらくして しつけ教室のトレーナーさんからも 去勢についてさらに詳しい説明を受けました うちはどうすればよいか? 主人とじっくり話し合いをしました 手術を決めるまで・・・悩みに悩みました 現実 うちでは何頭も飼うことができないこと 繁殖するつもりはないこと 加齢とともにかかりやいすい病気を事前に防げること 興奮しやすい性質が減ること 早い段階での手術のほうが身体への負担が少ないことなど・・・ いろんなことを考慮したうえで 手術の予約を決めました 手術日が近くなるにつれ・・・ 健康なこの子の身体に人の判断でメスを入れることが本当にいいのだろうか? 私は悪いことをしようとしているのではないか?という 気持ちが湧いてきました このままでは心に良くないな・・・ と感じ 予約の一週間前に 動物病院へ行き 先生に相談をすることにしました 「ワンちゃんは痛いことも調子が悪いことも・・・言えないんです 人間がおかしいなぁと気がついた時には すでに病気が進行してしまっていることが多いのが現実です 去勢することで事前に防げる病気のメリットは大きいです あなたは可愛そうなことをするのではありませんよ ただホルモンの関係で太りやすくなる傾向がありますので お食事の管理は飼い主さんが責任をもっておこなってあげてください」 自分が心にひっかかっていたことを 全部話してみると そのことに関して 時間をかけてわかりやすく説明をしてくださいました 本当の事をちゃんと理解できたうえで 信頼できる先生にお任せすることを 決めました 手術前日の夜 いつものようにマッサージをする時間に・・・ ぶひ丸にそのことを話してみました 何もわからないはずなのに・・・ 細く眼をあけて 私の顔を見て じ~っと話を聞いていました 「ごめんね・・・」 病院がつらいことを一番良く分かっているわたし・・・ なんだか悲しくなってきて涙がでて夜眠れませんでした 手術当日 ぶひ丸を車に乗せ 動物病院へと向かいました まずは血液検査 すごい力で暴れてしまい・・・二度針を刺し直しに 血液の状態もオッケーということで・・・ 手術の説明を受けました 「鼻の短い種類の犬は普通のわんちゃんより麻酔のリスクが高く・・・ 自ら舌を巻きこんでしまい最悪 窒息死するケースがあります 麻酔が覚める直前まで 気管を守り最善の注意をはらいますが こういうことも あることだけは知っておいてください 念のために緊急連絡先をお聞きしておきます 何も問題がなければ 4時~8時の間にお迎えにお越しください」 10時から 4時まで ドキドキの長~い時間 ケータイを握りしめたまま 時間がたつのをひたすら待ちました 4時少し前に病院へお迎えに行きました 「ぶひ丸~~~っ!ママさんむかえにきたよぉ~~」 感動のお迎えになると思っていたのに・・・ 手術の控え室から出てきたぶひ丸は 可愛い看護婦さんに意識を集中させたまんま 私の目の前を素通りして歩いて行きました ((((私のこと忘れてるうぅうう???ショック~~))) でも彼らしいなぁ・・・(笑) 手術が無事終わり ぶひ丸が 目の前を 自分の力で歩いている それですべてオッケ~としましょう その後 先生から術後の説明を受け お薬をもらい 我が家へ連れて帰りました
夜8時ころ 傷口からポタポタ出血してしまい・・・ 止まらなかったらどうしようか?と 一晩中心配しましたが 今朝はうまく止まっていました 昨日の今日で少し元気がないのは・・・仕方ないですね あとは日にち薬かなぁ? 僕まだ痛いんだよぉ・・・ ぶひ丸 手術お疲れ様でした 本当によくがんばりましたね! 早く元気になって 春のお出かけ一緒にしようね! 今 菜の花が咲 く比良山系が とても美しいです 無事手術が終わりました すべてに感謝です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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