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昨日UPしたハイマツの状態ですが、現時点では進行は止まっているみたいです。 ただ、根元があやしい状態になっている枝が2本ほど有り予断は許せない状況ではありますが。 原因については2つほど心当たりがあります。 一つ目は照明を若干変化させたこと。 現在の照明はKR93SP-12"に加えてスパクル(CB)とエリジオンのPWとレディオ9のディープブルーUV3をあてています。 エリジオンはハイマツ狙い、レディオ9UVを青杉狙いであてていたのですが、ハイマツ白化の前日にこの2つの照明を入れ替えました。 これはウチの青杉は意外と蛍光タンパクが少ない個体みたいで、もう少し濃い青にするにはUVよりも中域波長をあてたほうが良いのかなと。対してハイマツは結構蛍光タンパクを持っており(AquaLoversさんで購入時点で蛍光タンパク量はチェック済み)上記のスポットLEDの位置を入れ替えた方がお互いの珊瑚の色揚げに良いと考えてのことです。 ただ、結果としてこの照明入れ替えは白化の原因とは考えにくいです。 白化した部分が光のあたりにくい枝の更に根元からであること。 照明変更して1日目ということ。 から考えてトリガーになったことまでは否定できませんが根本原因では無いでしょう。 もう一つの心あたりは水槽のPH変動です。 2,3日前からAPEXのディスプレイに表示されるPH値がちょっと低いなと気になっていました。 仕事が忙しくてゆっくり原因をつきとめる時間が無かった為放置していたのですが、今朝APEXのLogデータをグラフで確認してみました。 ・・・・orz 思ったより酷かった。 ここ1週間のPH変動データですがPH7.4くらいまで下がっている時が何度もあります。低すぎますね。 最高値がPH8.1くらいなので変動幅も0.6~0.7くらい有り、これも大きいですね。 比較の為に約1ヶ月前の11月15日あたりのデータを呼び出してみました。 最低値PH7.7位の時が一度ありますが、多分これは水換え直後ではないかと思います。これを異常値として除外すると大体最低値はPH7.9くらいです。 最大値がPH8.3弱なので変動幅も0.4強くらいでしょうか。 じゃあ、この1ヶ月間に何があったかというと・・・・・。 すぐに犯人は分かりました。 水槽キャビネットのすぐ近くに設置されている”ガスファンヒーター”!! ウチのリビングの暖房は電気式の床暖房とガスファンヒーターの併用です。 寒さが厳しくない時期は床暖房のみ、寒くなってくると電気代節約の為にガスファンヒーターを併用します。 ちょうど12月入ってからぐっと寒さが厳しくなりガスファンヒーターを設置したのでした。 この排気のCo2をスキマーが吸い込んでセッセ、セッセと飼育水中に溶け込ませてくれたものかと。 今朝8時くらいのディスプレイのPH値も7.5くらいを示していました。 試しにスキマーのエア吸入口に6mmのシリコンチューブを突っ込み、窓を少し開けてそこにチューブの反対側を置いて、暫く観察していると。 ディスプレイのPH値はわずか10分ほどでPH7.65まで上がりました。 どうやらビンゴですね。 とりあえず出かける用事があったのでそのまま外出して1時頃に帰宅するとPH値はPH8.05まで上がっていました。 今からホムセンに行ってスキマーのエア吸入口に合う10mmサイズのホースを買ってこようと思います。 これで水槽のPHが高位安定してハイマツの白化も納まってくれれば良いのですが。 ・千葉県××××署へ連行される容疑者の”ファン・ヒータ (年齢不詳)” -AP通信- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月15日 15時22分40秒
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