カピロ、仕事、日常生活、文句、他を語る

野球の話を例にちょっといい話。



古い話なんだけど、この間、長嶋茂雄さんが東京ドームに野球を観戦に来たね。３日あたりかな？この間、その時のプロ野球ニュース（スカパー）を観た。


その時、長嶋茂雄氏が観戦に来た話の流れから司会者（佐々木信也）と解説者（プロ野球ＯＢ【現役引退者】金村義明）がこんな事を言っていた。



川上哲治氏（大先輩ＯＢ）が東京ドームへ行ってもチケットがないだかで球場（東京ドーム）に入れなくて、それは、けしからんって話になっていた。



そして、金村義明は、こんなこと言っていた。（長島監督時代、金村氏は球場に足を運び、）長島氏から「解説者であろうがなかろうが、いつでもいらっしゃい。我々は、野球界の仲間なんだから」という言葉をかけてもらったようだ。


この時、金村氏は、現役を引退して、今後仕事をどうして行こうかという時だっただけに長島監督の言葉はスゴく心に響いたようだった。



こんな話を耳にして、最近自分は、仕事で疲れて、ネガティブになってるトコがあったから良い影響、勇気をもらった。


そして、世間の多くの人達がこういう言葉が、サラッと出てくるようであって欲しいとも思う。自分も含めて。


プロ野球は、そんな人間模様に触れることが出来る。それがスゴくおもしろいし、為になる。



写真は、長島氏にちなんでひまわり。家の近くで撮った。野村克也氏いわく「長島氏はひまわり、俺は月見草」というトコから。


自分は、ひまわりが好きみたいだ～。