カピロ、仕事、日常生活、文句、他を語る

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昨日は、スゴく反省‥。


昨日、渋谷にある吉本のライヴをまた観に行ったのだが（今回で２回目）、前回、無名の芸人達がおもしろい芸やゲームを観せてくれて、それを楽しみに観に行ったのだが、今回は、ＭＣのホッシャンが会場に見に来たお客さんと１対１でトークをするという内容だった。


係員から「全員とトークします。カメラに映りますけど、大丈夫ですか？」と許可を受けて、了承しながら、突然の事に緊張感を持って、会場に入った。


結論を言ってしまうと、時間が足りずに観覧者、全員とはトークが出来ず、自分は、トークが出来なかったのだ‥。コレは、自分のせい‥。

と言うのは、

全員に周るものだと思って、普通にしてたら、途中から全員に回らない事に気付き出した自分、周りで見ている観客。

そして、トークをしている人達を見ていて、「自分もやってみたい！」と思い始める観客の何人か。

そして、ホッシャンが、人を何人かこなしていくうちに（話していくうちに）話の質が下がって行くのと、一人、一人の持ち時間が少なくなっていくのがわかる。


そんなコトに気付いた観客の何人かは、途中から、自分から手を挙げだしていた。そこで、「自分は、なんで手を挙げれなかったんだろう‥」と大の後悔と反省‥。


前に出て話すのは、大の苦手で、得意じゃない。だけど大好き。積極的な自分としては、消極的な行動と結果となってスゴく残念だった‥。


手を挙げて、当らなかったり、トークをしてうまく行かなかったと言うのならまた先の問題であって‥。今回は、それ以前の問題‥。


でも、この企画は、ナカナカおもしろい。ホッシャンが話してくる事は、主に、「仕事は、ナニをしてるのか？、

「今、彼氏、彼女は、いるのか？」ソコから話を広げて行っていた。



いろんな歳の人が、いろんな環境で、いろんな考え方を持っていて、それがおもしろかった。


高校生で、２０後半くらいに見える子や

３０過ぎのキレいな女の人で、有名アーティストの追っかけをやってる人とか

１０代でレースクイーンのモデルをやってる娘とか


今、介護の仕事をしてる娘がいて、同じ職場に、好きな人がいて、前に告白したら、「考えさせてください」と言う答えを返されて、不安を感じているらしい。もし、フラれちゃったら、今の仕事を辞めようとも考えていると人とか


持病を持ったりしてて、普段、つらいこと、大変な事が、多そうだけども、いつも明るく、ニコニコしてる女の人とか。

この女の人は、たまに実家帰って、近所の人に、明るく挨拶すると

「ドコドコの誰々ちゃん（この彼女の事ね）は、ちょっと、おかしいんじゃないの‥？」って目で見られて、挨拶を返されないとか。


でも、こういうの自分だったら、腹立って、いられないね！！。田舎は、閉鎖的な人が、多かったりするから、こんな話も良～く共感できた‥。


観覧者は、主に自分より若い人が多くて、これからの希望や夢に満ち溢れてるように自分には映った。

親だって、自分よりちょっと上くらいの人も多かったし‥

（高校生くらいの子で、親の歳の話が、しばしば、出ていた）。


自分には、ここまでのパワーや志しがなくて、うらやましく感じたのと、

「自分がコレくらいの頃には、シッカリしたヴィジョンを持ってなかったな‥」と思えたものだった。


自分が前に出ていたなら、話の流れにもよったけど、今の自分の恋愛観、対人関係での事、自分の考え、最近、ハマってる事、等（飲み会等に参加した事、本を読んでること、ブログを書くこと等）を自分らしく、話したと思う。


話したいことを上手に伝えられたかは、別だけどね。


今回の件は、遊園地で絶叫マシンに乗る前に似た感覚。

「スリルがあって、おもしろい、乗ってみたい！」という気があるんだけど、すごくコワイって気もある。

誰かの一押しがないと、行きにくいみたいな‥。


「大丈夫だから、みんなで乗ろうよ！」って言ってくれる一声。

今回で、言うなら順番で、自分に回って来るとか指名されるとかだね。


普通の人ならともかく自分の感覚では、挙手できなかったことは、かなり、納得行かない消極的な行為だった‥。それに受身で待ってようとする姿勢が、なんとも、甘かった‥。

今回の件は、失敗しても成功しても良い経験。芸能人と１－１でカメラを通して、トークなんて、こんな経験は、あまり、出来る事じゃない。あー、反省、あー、後悔‥。


実際やってれば、もっと違った日記を書けたよ。って、イツまでもしつこいね～。(^^ゞ


話は戻って、

あと、カメラに映る自分を見て、チョッとした動き（手を口にやったり、コチョ、コチョ、動いたり）も気になるものだし、写真のカメラに映る時と同様、自分が思っている以上に、テレビには、悪く映るものだと思えた。


自分の映りは、もちろん、良くなかった‥。見た目の良かった、追っかけをやってる３０のオネーさんも、おしゃれをして、若々しくて、キレいな印象の人だったが、

カメラを通して見ると、いつもテレビで、観ているような芸能人と比べると、やはり、垢抜けているというトコでは、物足りなさを感じた。

カメラで、良く見ると、歳も、「やはり、３０くらい女性カナ‥」と見えたしね。自分がこんなこと言って、ちょっと失礼な話なのだが。(^^ゞ


ちなみのこのライヴは、スカパーとかの有料マイナーチャンネルで、放映されてるみたいだ。

また、近いうち同じ企画をやるみたいだからその日に行って、今度は、堂々と挙手してみようかな。