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テーマ:お勧めの本(7377)
カテゴリ:色々なツール
最近、読んだ本でベビマに携わるセラピストとして とってもためになった・・・というか、面白かった本をご紹介。 まずはコレ。 『肌から病気を癒す タッチング』 町田 久(セラ治療院院長) 帯に『手で触れるだけで痛みが和らぐ!』・・・って書いてあって ちょっと宗教染みて感じる人もいると思いますが。 中盤からはこの著者が治療として施している『ビタミンマッサージ』という マッサージの紹介や方法になりますが。。。 とにかく前半の『手で触れること』が、ようやく最近の医療(西洋医学)の現場でも 見直され始めていることなど 『触れる』ことの重要性を説いているところは、かなり読み応えがありました。 ベビマ教室などのちょっとした薀蓄にはうってつけかも。 2冊目。 『赤ちゃん 成長の不思議な道のり』 安川美杉(NHKディレクター) ご存知『NHKスペシャル』の『赤ちゃんシリーズ第2弾』を本にまとめた物。 とにかく、面白い。 『第1弾』をテレビで見たのは・・・ベビーマッサージなんて全く知らない・・・ 自分が赤ちゃんに携わることになるなんて、さらっさら思ってない頃。 『赤ちゃんてスゲ~っ』とタダタダ、赤ちゃんの能力にびっくりさせられました。 『第2弾』は、赤ちゃんが『ヒト』になるまでのプロセスを いろいろな研究と取材で解き明かしています。 赤ちゃんが研究対象ということで、苦労話なども盛り込まれています。 3冊目。 『うつぶせ寝健康法』 川島みどり(日本赤十字看護大学教授) 丸川征四郎(兵庫医科大学教授) 監修が日野原重明聖路加国際病院理事長。 ベビマ教室に来る赤ちゃんには安易に『うつぶせ寝』をすすめる訳にはいかないんですが・・・ うちのdaiとyui。 同じ環境で、同じ様に育てているのに・・・ daiは鼻炎持ち、ときどき喘息気味。(ホクナリンテープ様様。) yuiは風邪くらいでは、青っ鼻出しながら薬も飲まずに完治する。。。 『ナニが違うの???』と思ったときに 『あっ、寝姿が違う!!!』と気づいたんです。 そういえば、yuiは赤ちゃんの頃から『うつぶせ寝』が大好き。 時期を同じくして、本屋で出会ったのがこの本。。。即購入したのは言うまでもなく。 『人類はあお向けに寝るように作られているわけではありません』と帯に書いてあります。 そうなんですよね。 人間も4つ足動物だったわけですから、あお向けは不自然なのかも。 この本を読んでからdaiには『うつぶせろ~』って言ってるんですが・・・ すでにあお向けで10年を過ごしたdaiにとっては、難しいようです。 そんな人のために、『うつぶせ寝に移行する方法』や『半うつぶせ寝』なども紹介しています。 また、『うつぶせ寝に向かない人』『症状別うつぶせ方法』など 挿し絵付で、わかりやすく説明しています。 大きめの書店なら3冊ともあると思いますので、興味のある方はどうぞ。 読んだ感想など、教えてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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