今日のYAHOOニュースに気になる記事がありました。

赤ちゃん教育ビデオに効果なし＝言語習得遅れる恐れも－米大調査


こういうことは、前からも言われてましたし・・・

現在でも、こういう調査結果や考え方について賛否両論あると思います。


ぶっちゃけた話・・・

金銭力さえあれば、私だって『早期教育』『英才教育』をしていたかも知れません。



ただ、この調査の場合

『生後8カ月から1年4カ月の赤ちゃんにビデオを１時間』見せていたわけで・・・

それって、英才教育のビデオでなくても

『言語習得が遅れる』結果が出たのではないかと・・・思うんです。



ここで、先日紹介した『赤ちゃん－成長の不思議な道のり』にも書いてあった

赤ちゃんの『真似る』能力について。


生後２４時間の新生児でも、しっかりと抱き顔をあわせて
ゆっくり『べー』と下を出したり引っ込めたりを３、４回繰り返すと
赤ちゃんも口をもごもごと動かし始めて、そのうち舌を出す・・・のだ。



そう、赤ちゃんは新生児の頃から人を真似る・・・。

ということは、ママが目を合わせて歌を歌ってあげたり

ベビマで『トントンパー』とか『きゅっきゅっきゅ～』とか

声をかけることで、クーイングや喃語を促しているというのもわかりますね。



ビデオ(当然ＤＶＤ含む)、テレビは一方通行。


どんなに『いい内容』のビデオも、どんなに『立派な内容』のビデオも

愛情を持って目と目を合わせてママが歌ってくれる歌には敵わない・・・


音が外れてても気にしない・・・いっぱい歌ってあげてね。

赤ちゃんはママの声が大好きだから。