『ＳＰ野望篇』のＤＶＤも、３枚しっかり見終わったところで
いよいよ・・・
『ＳＰ革命篇』について、感想を語りたいと思います。
　(語るというより忘れないために・・・書いておく感じ？)

ネタバレありです。

これから『ＳＰ革命篇』を見るつもりの方は・・・
これ以上は読まないでくださいね～。

１回目に見終わった時は・・・
『ホントに、これで最後ぉ～～～？？？』って感じでしたね。

官僚のお坊ちゃんたちを爆死させた黒幕がいること。

尾形(堤真一)を取り調べに連れて行く看守がひとこと
『もうすぐだからな・・・』と言ったこと。

井上(岡田准一)が、最後の最後に
またまたシンクロしてしまうこと。

でも、上映前から岡田准一が何度も
『革命篇で完結』と言っていたし・・・

原作者の金城一紀に詳しいマイミクさんから
『謎を残して終わることが多い』って聞いたし

波多野監督はパンフに
『余韻を残した終わり方』『議論できる作品』って書いてるし・・・

きっと、これが最後なんでしょう。

井上が主役のＳＰは最後なのかな・・・って思ってます。
例えば、公安の田中(野間口徹)が主役のスピンオフとか
あるんではないかと。

私としては、岡田准一を見るチャンスが増えれば
それはそれで嬉しいんですが。

それにしても・・・今回も井上のアクションはスゴイです。

新４係との『４vs５』の肉弾戦。
最後に木内から拳銃をサラっと奪い取ってしまうところ
めっちゃかっこいい。

最強テロリスト中里との地下通路での激闘。

そして尾形と拳銃を向け合って
しかもお互いの感情がにじみ出ている戦い。

井上にナニかあるワケがない・・・
とわかっていても、手に汗握る攻防ばかり。

アクション映画・・・なんですよね。

だから・・・
岡田准一が出てなかったら・・・私、見てないと思うし。。(笑。

『革命前日』に尾形が井上にあてた手紙・・・
結局、最後に井上の手にあったものの
読んだ形跡はないし、もちろん内容もわからないし。

その手紙を尾形が井上の机の引き出し入れる時
井上がいつも持っていくのを忘れる『手錠』がチラリと見えて
『あ～～～、また忘れてる』って思っていたら・・・
最後に
『お前以外には逮捕されたくないから、早く逮捕しろ』という尾形に
『ムリっすよ、手錠持ってないから・・・』と井上。

『あ～～～、このためだったのか。。。』と。

いや、待てよ。
忘れずに持っていたとしても
新４係を拘束する時に手錠を使ったはずだから
やっぱり持ってない訳だ。

他に面白かったのは・・・
国会で尾形が『最後の要求』を言おうとしているとき
『金か？』と大声で叫んだ若い国会議員の名前が『杉村』だった。。。

で、『今の発言は本物の勇気か、虚栄か？恥を知れ！』
と尾形に一喝されてしまう。

心なしか・・・顔も例の元国会議員の『杉村』さんに似ていたような。。。

巷では・・・
尾形が兄で、伊達(香川照之)が弟って意見が多いらしいけど
私は逆だと思うなぁ・・・。

また映画館で見たいなぁ・・・やっぱり迫力が違う。

『野望篇』のＤＶＤもうれしいんだけど・・・
やっぱりスクリーンで見る迫力とは比べものにならない。

また行こうかな・・・(笑。

ご覧になった方のご意見、コメントでお待ちしていま～す。


*************************************
『子供と一緒に資格がとれる！
　子育てしながらおうち教室！』

ロイヤルセラピスト協会
指定スクール『おててキュッキュッ』
認定講師　藤野　由佳
http://www.otetekyukyu.jp/

blog＠otetekyukyu.jp
06-4950-5255

セラピスト養成講座
初級セラピスト養成講座(ワンデイ)
随時、受付中！(大阪、兵庫、関西各地出張可)
*************************************