借りたついでに息子(大学2年)に読み聞かせてみました。(渡して読んでもらったんじゃなくてね)
反応が知りたかったし。どのくらいの対象がいいと思う?って聞きたかったし。
京極さんのはやっぱり「怖い」ですね。
昔の町家(近くにあるんです)で読んだらどう?って聞いたら、雰囲気ですぎやろ!といわれました。
(そこで、夏の夜におはなし会をしたこともあるんです。私はドイツの「黒いお姫さま」を語ったんですが、子どもが怖がってました。)
そして、宮部さんの「悪い本」
こっちの方が彼には心理的にというのかな、きたみたいです。
実は読み聞かせてた私もそう。黙読では感じなかった。
読み終わった直後、「うわ~~」っていうような声だして、やられた~って感じで倒れてました。
こんなに反応あるとは思わなかったです。
ということは、これが読む対象は?の答えでもありますね。
宮部さんのは中高生にいいんじゃない?
で、次はジョン・クラッセンの「どこいったん」と「ちがうねん」だな。
また聞いてもらおう。