今年も読んでみました。
ただ、全部ではなく、読んだのは、小学校の部と高校の「生命とは何だろう?」ですが。
低学年は「ミルクこぼしちゃだめよ!」「ひまわり」はいいかな、と思ったけど、あとの2つはぴんとこなかったな。
「ひまわり」は実際に育ててみるといい自由研究にもなるんじゃないかと思ったんだけど、課題図書を読もうと思ったときには遅いよね、たぶん。
今年の課題図書、中学年と高学年はどれも全部いい。面白く読めました。
読むことお勧めです。
私はリアル系読書の人ではないので、課題図書にはどの学年にも1冊はあるリアル系の本は、毎年だめ(自分としては面白くない)なんだけど、今回はイケタ!(汗)
水俣病のことも、カブトムシも。これは、大人の方もぜひ!
中学年の「ただいま!マラング村」は、ちょっと文章がわかりにくいというか、あれ、どうだったけと思って確認しちゃうとこもあったんだけどね。
高学年の「ふたり」は、本好きの方には超おすすめ。
謎解き部分も、ほのかな想いの部分も。
あと、絵本の形をしてますが、「マッチ箱日記」もいいですよ。
大人好みのような気も…
そして、高校の「生命とは何だろう?」
これは、知的なものを刺激されるというのかな、面白かったです。
はまる子は、かなりはまるはず。