分類したら育児コーナーに行くんじゃないかと思うんですが、そこそこ入荷があったので、「ぐりとぐら」の横にも置いてみました。
ぱっと見の印象では文が少ない!
読み始めたときは、こんな短いのでいいんかい?と思ったりもしたのですが、なんせ、同時に読んでたのが「子どもと本」松岡享子 岩波新書だったもんで、でも「読み進めているうちに、そうだよね、子育て中のお母さんが読むなら、わかりやすく簡潔で、でも、大事なことがつまってるこういうのがいいかも、と。
・本は子どもと一緒に読むもの
・こわい話には安全地帯を用意して(そうなんだよ、これ大事!)
など、心にとめておおきたい文もたくさんあった。
お勧めです。
なお、週刊文春6月4日号の「阿川佐和子のこの人に会いたい」は中川李枝子さんです。