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カテゴリ:学校・こども・学習
ちょっと前に話題になった本。
だいーぶ前に図書館で予約(忘れるぐらい前)、GWに順番がまわってきて、でも、なんか予約の本が重なっちゃって、時間なくて慌てて読んで衝撃をうけた本。「教科書が読めない子どもたち」の部分が。 買おうかな。 AI vs.教科書が読めない子どもたち [ 新井 紀子 ] この本を読む前のこと、書店でいっしょに絵本を読んでいる子が教育実習先で、生徒に「先生の言っていることが難しくわからない」と言われてショックを受けたと話してくれた。 もちろん、いつも難しい言葉を使ったり、言い回しをしたりする子ではない。 (実は私も昔、PTA活動しているときに、あるおかあさんに 「○○さん(私のことね)の言っていることが難しくてわからないことがある」と言われて、え?何が難しいの?え?どこが?と考えてしまったことがある) そのあとに、この本を読んだので、それも関係あるのかな?と思った。 この本にあったリーディングスキルテストを見てもらったら、ああ~という感じでした。 私には、このテストがなぜこんなにできないのか、なんでこんな簡単な文章が理解できないんだかがわからない。 そして、ここまでひどいとどこからやり直したらいいのかと考えてしまいました。 絵本の読み聞かせをしたしない(だったかな?そんな感じのこと)は関係ないようです。 幼稚園入園前の子に絵本を読んでるときには、まあ、年度によって聞き方にばらつきはあるけど、あまりにもひどいと思ったことはないしな~ 小学校低学年時の基本だったり、文章読解をどう教えるかなのかな。 さらに、 「板書ができないんです」と教育実習中の体験が! まさにそのことも本に書いてあって、それを言おうと思ったら先に言われてしまったという現実。 黒板に書いてあることをノートに書き写すことができないんだそう。 だからプリントにして、さらにその内容を事細かに説明しないとダメなんだとか。 もうどうしたらいいのかわかりませんとも言われました。 担当の先生ともお話ししながら、がんばってるけど…… あと、「麦わら帽子のへこみ」がわからないんですと言われました。 知らない単語も多いのかな リーディングスキルテストでも、単語がわからないから正解が低いのかもというのがあった。 私が昔話を語るとき、難しい単語が出てきても特に説明して語ることはない。 聞いていれば、だんだんわかるから。 または、あとあと「ああ、あの時のあれはこういうことだったんだ」とわかるからなんだけどね。 でも、それもいろんな体験があってのことなのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.11 14:46:05
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