カテゴリ:旅行
さて2日め。
通常、超起きない旦那さんに、なぜか起こされ起床。朝食へ。 そのまま9時まで入れる温泉へGO! さすが白金温泉。温泉は最高。しかも貸し切り状態。 モヒも気持ちがよかったらしく、全然あがろうとしません。 露天・内湯ともに広く 温度もちょうど良かった~♪ まだまだ入っていたそうだったけれど、 9時を過ぎ、扉の向こうから係員の 「誰かまだいますかぁ?」の声にビビリ、あがることにしました。 さて出発。 北海道旅行第一の目的である旭山動物園に向かいます。 車で1時間程の道のりです。 この動物園はとても有名で、日本の動物園のうちでも人気1・2を争っています。 。。。というフレコミを鵜呑みにし、楽しみにしていました☆ …と思ったら、モヒ 車中で爆睡。 それならば!ということで、旦那さんに寄り道を願い 三浦綾子記念文学館へ。(動物園から車で30分くらい) 私はクリスチャンではないのですが、どうも小さいときに通っていた日曜学校の影響があるのかクリスチャンの作家の本が好きで、遠藤周作さんや三浦綾子さんは読み尽くしていました。で、〔氷点〕の舞台でもある旭川の見本林に建つ記念館に行ってみました。 たくさんの展示物が年代順に並べられ、小説の一文が添えられています。 お恥ずかしい話、三浦綾子さんが20代から30代にかけて肺結核で、10年以上も病床に伏せられていたことを知らなかった私。 もう一度、小説を読み返したくなりました。 館内の思い出帳には、来場者の方々の様々な思いが綴られていて、ちょっと切なくなりました。 窓から外を見ると、旦那さんとモヒがお散歩しています。 〔氷点〕の悲しい舞台になった森で遊ぶモヒ。 りすが食べ終わった、細くなった松ぼっくりを拾って遊んでいます。 ******* さて、念願の動物園へGO! そのものすごいこと!楽しいこと! ここでは四角いおりに入っている動かない動物を正面から見るのではなくて、なるべく自然に動き回れるような形で飼育し、それを多方面から見れるようになっています。 例えば、あざらしは、 1、水面から(地上から)と 2、水中から(地下から)と 3、横から(チューブを通るようになっています)と3方向から見ることができます。 例えば、シロクマは 1、地上からと 2、水中から(水槽ガラス張り)と 3、上から(2階)見れるようになっています。 そうそう、檻の真ん中にドーム型の天窓が突き出ていて、観覧者がニョキッと顔を出すこともできます☆ 例えば、黒豹は 家が2・3個は入るかもっていうくらい大きな檻にいますが、その中には登り木あり、がけあり、谷ありでプチ大平原といった感じ。人はもちろん上からも下からも見ることができます。 ペンギンは、これ触っていいの?つれて帰れるよねー…ってくらい側に立っています。(連れ帰る輩はいないのかしら??) もちろん動物園はとーーーっても広いのですが、私自体最初の一角で満足してしまい、熊~アザラシ~ペンギン~猛獣を行ったり来たりしていました。 (ほかにもオラウータンやキリンも楽しいらしかったけど) 入場料580円(大人1人)ぽっきりで、この楽しさ! 行かなきゃ損ですよ♪ ********* さて、動物園を堪能した所で、少々時間がある… (と思っているのは私だけ) んじゃぁ~!って事で ファーム富田へ。 動物園から車で90分くらい こちらは有名な富良野のラベンダー畑の老舗です。 その昔、ラベンダーは儲からないからやめよう!という農家の方々が相次ぐ中、頑張り抜いた富田さん。その後の開発にも熱心で、日本で唯一、ラベンダーのエッセンシャルオイルを作っていらっしゃいます。 残念ながら、ラベンダーの開花時期には遅すぎましたが、ハウス咲きを少し堪能。すごく迷ったのですが、オイルは買いませんでした。(少々後悔気味) ******** さぁ今夜の宿へ。 と、ナビを設定したとたん、みんな唖然。 同じ富良野内のホテルなのに、ここから2時間以上…。 Why!!!??? 仕方ない、行きますか…ってことで出発すると、 …なるほど、また峠道。 またしても真っ暗なくねくね道を1300ccのレンタカーで 必死にえっちらおっちら上り下り。 旦那さんの尽力で、なんとか8時代には到着できました。 サホロリゾート なかなか綺麗なホテル。 旦那さんも気に入ったご様子。 本日は夕食をホテルでいただくことに。 ところが、フレンチのレストラン。 お子様ランチ1600円也。。。。 でもここは北海道の山の中。ほかに食堂がある訳じゃなし。 えーーい、ままよっ!つーことで食べちゃいました。 (東京じゃあるまじき選択) さて、お風呂。 お友達のkikoに先を越された【パパと温泉】にチャレンジ! 普段家のお風呂では浴室で泣き出すモヒも、広い温泉ではご機嫌。 うれしそうに戻ってきて、宇宙語でたくさん報告してくれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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