カテゴリ:日記
今日、兄夫婦が遊びに来てくれた。
岐阜の観光場所って・・・ あんまりないんですよ・・・ この時期だと「長良川の鵜飼い」ぐらいです。 数日前に予約しておきました 屋形船で食事をしながら 鵜飼いが始まるのを待つのです。 私たちの乗った屋形船は手漕ぎでした。 船頭さんが鵜飼いの歴史や鵜の話、鵜匠の話をしてくれました (他の屋形船の船頭さんはしていなかったので良い船頭さんに当たったみたい) 鵜飼いは鵜を使い魚を捕る漁法で 岐阜の鵜飼いは1300年の歴史があります。 その時のその時の権力者に保護されてきたそうです。 明治維新になり保護してくれる人がなくなり 21人いた鵜匠が減ってきたそうです。 明治23年からは国が宮内庁に属し、 職名を「宮内庁式部職鵜匠」というそうです 鵜匠は世襲で受け継がれ、現在岐阜には6人いるそうです。 兄のお嫁さんに鵜飼いの説明が難しく 見ていてわかったかなぁ・・・と心配しています。 20年ほど前、母が来たときに初めて鵜飼いをみました あの頃と今とでは全然違っていて 屋形船の近くまで船を寄せてくれました。 去年の愛知万博のおかげで 堤防の道路も遊歩道にかわり 夜ののライトもなくなり 以前にまして幻想的になり感動しました 以前は鵜飼い舟が目の前をさ~っと通って行くだけだったので お兄ちゃんたちには、あまり期待しないようにと 話しておいたのですが、 今回はとても良かったです 明日は東海地区特有の モーニングを食べに連れて行ってきます。 午前中11時くらいまでに 飲み物を頼むと ほとんどの喫茶店で トースト、サラダ、たまご、デザート等が 普通について出てきます。 私の良く行くお店は みたらし団子や果物もついてきます。 そこはちょっと遠いので 近くの喫茶店へお兄ちゃんたちを連れて行ってきます。 これが岐阜では当たり前なんだけど 兄もびっくりしてました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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