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私、結構無知で知らない事が恥ずかしいぐらい多い・・・。(;´▽`lllA``
「お彼岸」もその一つ。 今日、郵便で届いてたDHCの月刊誌!?小冊子!?を見てたら掲載されていたので、抜粋してちょっと書いてみる・・・ 一年に2回、太陽が真西に沈む日 外を歩くとまだ額にうっすらと汗をかくこの季節、ふと気付くと近くの遊歩道に、真っ赤な彼岸花がゆれています。毎年、秋のお彼岸の頃に咲く花は、別名を曼珠沙華といいます。天上の花という意味で、よいことが起こる前触れに、赤い花が天から降るという言い伝えによります。 お彼岸は、春分の日と秋分の日、その前後の3日間のあわせて7日間をさし、春分の日、秋分の日はその真ん中の日という意味で、「彼岸の中日」と呼ばれます。彼岸というのは、仏教の世界で人が死んだのちに行く「あの世」、極楽浄土のことです。彼岸に対して、煩悩に満ちたこの世は「此岸」と呼びます。 昔の人は極楽浄土を西方浄土とも呼び、西の果てにあると考えていました。昼と夜の長さが同じになる春分の日、秋分の日には太陽は真東から上り、真西に沈みます。真西へと沈んでいく夕日が極楽浄土を指し示す仏のみこころと考え、一年の中でも大切な日となったのです。 おはぎを作る小豆は、邪気を払って、栄養も豊富 仏教を信じる国の中でも、お彼岸の行事を行うのは日本だけだということです。春の彼岸は種まき、秋の彼岸は収穫ちと、農耕民族であったわたしたちにとってきわめて大切な節目と、時期が重なっているのもその理由でしょう。祖先の霊を敬うと同時に、大地のめぐみに感謝する日でもあるわけです。春、秋のお彼岸には、お墓や仏壇をきれいにして供え物を揚げ、祖先の供養をします。「暑さ寒さも彼岸まで」というように、過ごしやすい季節でもあります。供え物としていちばんポピュラーなのは、やはりおはぎ。ぼた餅とも呼ばれます。その違いについては色々な説がありますが、牡丹と萩の花の季節にちなんで、春の彼岸でぼた(ん)餅、秋の彼岸でおはぎ(萩)と呼ぶのだともいわれています。あんこの材料である小豆は、その赤い色に災難を遠ざける力があるといわれ、古くから邪気を払う食べ物とされてきました。・・・・・・ う~~~ん、知らなかった・・・。勉強になりました。(*⌒∇⌒*)テヘ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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