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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4751)
カテゴリ:家計簿
★出産に恐怖を感じてる方、未婚の男性、怖がり、痛がりな方は読むな!とは言いませんが、状況報告なので覚悟して読んでください。
昨日、海藻を棒状にしたモノを入れて子宮口を広げ始めた。 入れてすぐに、下腹部に鈍痛。 生理痛のひどいヤツっていう感じ。 う~ん、数ヶ月ぶりのイヤな感覚。 部屋に戻っても、眠れるわけでもなく、うろうろしたり、日記をアップしたり。 そんなこんなしていると、夫が茨城から駆けつけた。 夜9時。 この時で10分感覚の陣痛。 話しながらも陣痛の感覚は短くなってきた。 深夜0時を過ぎる頃は3分間隔。 これはもうすぐじゃないか??と、夫と期待して待つ。 看護士さんも「とうとう来たね!」と、海藻を抜いてみようと言ってくれた。 いや~、抜くのも痛い! 陣痛はちょっとまだ弱い感じがする。 2時になっても陣痛の強さは変わらない。 おかしいな。 夫は看護士さんに言われ、一旦帰宅。 私も横になって体力温存。 なんてしていたら、3時過ぎには睡魔に襲われた。 4時に目がさめた。おかしい。やはり陣痛が弱い。 こりゃ、朝から陣痛促進剤かぁ・・・。 促進剤を使うことよりも、点滴をする、ということのほうが私には恐怖。 注射が何より嫌いだ。 また、ウトウトしながら気づいたら7時。お腹は殆ど痛くない。 ありゃ~・・・。 朝食を食べ、親と夫に連絡をする。 検診をしてみるが、やはりまだ3センチくらいしか開いていない。 10時から分娩室に入り、子宮口を刺激しつつ、陣痛促進剤を打ち始める。 30分ごとに強さを上げていくらしい。 ラベンダーのアロマを焚いてくれて、ちょっと気持ちが紛れる。 携帯電話を持ち込んでいたので、部屋に居る夫とメールをする。 30分後とに看護士さんが強くしにくる。 11時半には結構強い痛みになってきた。 お昼を食べて、体力付けて。といわれたが、サラダを口にするので精一杯。 夫が入ってきて1時間くらい話をしていた。 1時過ぎに先生がきて、再度子宮口の開きを見てみる。 5~6センチくらい。まだまだ弱いなぁ、と言いながら刺激する。 一気に痛みが強くなった。 子供が下がってきたのがわかる。 看護士さんが見てくれて、8センチまで開いてきたようだ。 2時に先生が羊水を出すよと、破いてみた。 それからがビックリ!!!! 急に下がってきて、いきなり本番の痛み。 9.5センチまで開いたようで、慌てて立会い希望だった夫を呼びに行く看護士さん。 付いていてくれた看護士さんは、進みの速さに部屋を出たばかりの先生を呼び戻しに行く。 先生が看護士さんに指示を出している。 「○○(わからなかった)を消毒!あれ出して!手の消毒は間に合わない!手袋でいいから!!早く!!」 破水から生まれるまでの時間が通常よりも早かったようでみんなアタフタ。 夫も白衣を着て、おろおろとやってきた。 私の枕もとでどうしたものかと立っているのがわかる。 骨が砕けるような痛み。 子供の頭は小さいはずなのに、やはり痛いものは痛い。 看護士さんと先生の指示に従おうとは思っているが、体は勝手にいきんでしまう。 機械を通して胎児の心拍数が下がるのが聞こえる。 心では「いきんじゃいけない。子供が苦しがってる」とはわかるが、どうにもならない。 深呼吸をしてどうにかいきみを逃す。 先生、看護士さんが「上手かったよ、今の」と誉めてくれたが、次も同じようにとはいかない。 だって、もっと痛いんだもの。 もう頭が出る!というところまで来ているのに、まだ出してはいけないらしく、胎児の頭を押し戻された(笑) それも2回も。 先生は胎児が小さいので、会陰切開をしないようにゆっくりと出そうと思ったようだ。 とはいえ、すぐそこにいるので出産。 夫が立ち会ってからわずか2分程度。 破水させてから20分という超速。 看護士さんには「次に出産するときは、破水から早いですって言ってね。驚きの速さで色々な用意が間に合わないから」とのこと。 そうだったのか。そこが「安産」と云われていたんだな。 午後2時12分 2578gと、小さ目ながら無事に出産しました。 2500g以下が低体重児なのでギリギリ。 出産後はゆったりと過ごした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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