我が家の今月の花は、「ひまわり」。
玄関に飾っています。
夏は、やはり、「ひまわり」ですね。
こぶりのひまわりが可愛く爽やかです。
小輪のひまわりの花言葉は、「光輝・愛慕」だそうです。
海神の娘である水の精クリュティエ(Clytia)は太陽の神アポロ(Apollo)一目見て恋をしました。
大地に直立し9日9夜アポロを思い、彼を見つめつづけました。
日の出から日の入りまでただひたすらにアポロン(太陽)を見つめつづけ、その間に口にしたのは、冷たい露と自分の涙だけでした。
しかし、アポロンは女神カイアラピに夢中になっていたので、クリュティエには目もくれませんでした。
恋は実らず、太陽の光を浴び続けた彼女の体は足が地に根を下ろし、とうとうヒマワリの花になってしまいました。
その思い絶えずして今もヒマワリは太陽、つまりアポロを見続けているとそうです。
我が家の玄関は、太陽光がはいらなんですね。
ごめんなさい。