今日の新聞記事によると、
厚生労働省の推計によると、2040年には認知症の高齢者の数が584万人を超えるそうで、およそ「高齢者の7人に1人」に当たる数だそうです。
あと16年後か…ギリギリ生きてそう。
認知症の予防・改善には、早期発見が必要で、特に認知症予備軍ともいうべき「軽度認知障害(MCI)」の段階での発見が大切だそうです。
MCIは健康と認知症の“中間の状態”だそうで、物忘れをしやすくなったとの自覚はあり、1人での生活ができる状態だそうです。
この段階では対策次第で改善することもあるそうです。
MCIの時点で発見するための「チェックリスト」があるそうです。
チェックリスト
①「この1年間」に転んだ経験がありますか。 はい いいえ
②軽い運動・体操や定期的な運動・スポーツをしていますか。 はい いいえ
③6ヵ月間で2~3㌔以上の体重減少はありましたか。 はい いいえ
④教育・教養番組を視聴していますか。 はい いいえ
⑤他の人に比べて記憶力が落ちたとおもいますか。 はい いいえ
⑥ビデオやDVDプレーヤーの操作ができますか。 はい いいえ
⑦携帯電話やパソコンのメールができますか。 はい いいえ
⑧これまでやってきたことや興味のあったことの多くを、最近やめてしまいましたか。 はい いいえ
⑨ATMを使うことができますか。 はい いいえ
⑩家族や友人の役に立っていると思いますか。 はい いいえ
2個以上水色の項目があてはまる場合、認知機能低下のリスクが。
※主に65~~74歳を対象にしたデータを基に作られているリストだそうなので、それ以外の年代の方が実施した場合は、精度が異なるそうです。
ちなみに私は、今回は水色の回答はゼロでした。
一応、いまんとこ、大丈夫かな