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2024年10月20日
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カテゴリ:能・狂言


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土曜日(10月19日)に、国立能楽堂に、「狂言ござる乃座 70th Anniversary」を観に参りました。

「狂言ござる乃座」は、発足してから35年経ち、公演回数も今回で70回を超えたそうです。
すごいなあ。
私も、この会を見始めて、20年以上は経ちましたが。大笑い

今回の番組は、
舞囃子「善知鳥 翔入」
狂言「舟ふな」
狂言「釣狐」

舞囃子「善知鳥 翔入」(観世流)  梅若紀彰
鳥の殺生をして生計を立てていた猟師の霊が、僧の供養により妻子の前に現れ、生前の鳥を追う様や、背殺生の報いにより地獄で化鳥となった善知鳥に追われ責められる様を表し、救いを求めながら消えて行く、能「善知鳥」のクライマックス。
なかなかハードな内容ですね。

狂言「舟ふな」。
主人(野村万作)が太郎冠者(三藤なつ葉)を連れて神崎の渡しに差しかかります。
太郎冠者が渡し舟を「フナやい」と呼ぶので、主人が「フネ」と呼ぶようにたしなめると、太郎冠者は古歌を引き合いに「フナ」が正しいと言い張ります。
主人が別の古歌で応酬すると、太郎冠者はさらに別の古歌を…。
確かに、通常は「舟」は「フネ」と発音しますが、「船着き場」は、「ふなつきば」ですものね。
なつ葉ちゃんは、女の子ながらとてもしっかした狂言師さんですね。

狂言「釣狐」。
一族をことごとく猟師(野村裕基)に釣り取られた古狐(野村萬斎)。
猟師の伯父の僧・白蔵主は那須野にある殺生石の由来を引いて狐の執心の恐ろしさを説き、猟師に狐釣りを止める約束を取り付け、罠も捨てさせます。
嬉々として帰途につく白蔵主でしたが、先刻捨てさせた罠に、大好物の油揚げが掛かっているのを見つけ、つい引き寄せられてしまうのです。
飛びついて食べたい~という衝動に耐えて、一度姿を消した白蔵主は、化身の姿を解いて、本来の狐の姿となって現れます。



前回、萬斎さんが釣狐を演じられたのは、18年前、40歳になられた時でした。
あの時も、萬斎さんの覚悟というか思いが詰った会で、素晴らしかったです。

今回は、「釣狐」の伝承過程、記録を調べなおして、新たな技も加えられたようです。

久しぶりに拝見すると、やはりこの曲は、体力がいり、大変な役だということがわかります。
お忙しい日常の中で、心技体をもう一度鍛え直すようなお気持ちでのぞまれたようです。
大変だったろうなあ。

驚いたのは、終幕の幕にはいるところ。
「高欄越え」は、プロブラムには適宜やってみるとあったので、今日は東京の初日だしやらないだろうなあと思っていたのですが…。
なんと、いきなり、あまりに自然にやられたので。
「あれ、今、高欄越えた?」
もう一度、萬斎さんの「釣狐」を拝見できると思わなかったので、感激の一日でした。
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最終更新日  2024年10月23日 01時24分29秒
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