今日は、「七五三」です。
数え年で男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳のとき、成長を祝い神社に参詣する行事。
天和元年11月15日(1681年12月24日)に館林城主である徳川徳松(江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男)の健康を祈って始まったのだとか。
15日はかつては鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉であるとされていたそうです。
それに加え、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月の日である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈るようになったそうです。
着飾った可愛いお子さんたちを見るのは、楽しいですね。