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三笠宮杯前編のTV放送を見ました．

庄司組が良くなっている印象で今後が楽しみです．
海宝組は，引退してからの方が良くなった感じで，現役の頃はいつも何故決勝に残るか疑問だったのですが，現在のデモであれば納得と思いました．
往年の世界のファイナリストは，年齢には勝てないと言う印象でした．

ウイルキンス組の音楽が良くなっているのも印象的でした．パートナーで変わるのでしょうか？

音楽については，客観的に見ていると分かりませんが，自分が写っているビデオを見ると，カメラの位置で若干タイミングが異なるのが面白いと思いました．
現場で見ている人も，会場によっては，座る位置で音がずれている可能性もあるのですね．

体育館などでは，二階席と一階では明らかにずれている場合があることは，現役のとき経験しました．体育館内の構造が対照でないときは，同じ一階でも，位置によりずれることもありました．
吹奏楽の方たちに伺うと，体育館などではあちこちにマイクを置いてずれを確認した上で，お客の座る位置に合わせて演奏するということも伺ったことがあります．

体育館や公民館とTV放送を一緒にしてはいけないかもしれませんが，音が良くなったと感じさせてくれるのは録音の技術なのでしょうか？