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音楽の話は,SとQの違いから始まり,Wでは3&1と音楽をとりなさい,Tでは3を強調しなさいの二点が主旨でした.
Wでは,一般論ではありますが,ロアーはするな,スイングはカオスを動かせということで,カオスと言う独特の用語を使って説明されました. そして,英国風な支え足は使うなというのもありました. WもTも,皆さんの前で踊らされました. 狭い場所で,大勢の人がいるので,踊る前にはステップの確認程度しか出来ませんでした.ということで,一組で踊るときのコース取りは易しくありませんでした. Wでは,最後のスローアウエィで二小節とってしまったため,PPが節の二小節目になってしまったということで直ぐに踊りなおしをさせられました.今日のレクチャーの要求事項をできるだけ見えるようにしなければなりませんので,その点は非常に難しいものでした. 直ぐに音楽をかけられてしまいましたが,音楽をかけなおしてもらって,その間にやるべきことを整理しました.Wではカオス,スィング,音楽をできるだけレクチャーどおりになるようにアレンジするためには,動く前に集中力を高めて,どこで何を強調するかを考えないといけません.また,会場も狭かったので,要求されたアマルガメーションの3LOD目の角度をあわせるのに無理をしないといけないので苦労しました. パートナーに言わせると,めずらしく,相当に緊張していたようです. また,狭い会場でセーブしながら踊る方が踊りやすいと皮肉も言われました. 終わった後でお茶を飲みながら話を伺いましたが,このような大先生が最近のテクニックも勉強されているのに驚きました. どこで習うんでしょうか? そういう意味では,英国の実情は全く知りませんが,プライドを捨てて海外で習うのも難しく,英国の選手も新しい技術を習う場所が無いのかもしれないとも思いました. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.22 08:08:59
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