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• 急に暑くなってきました

  歳をとると，気候の変化が体に沁みます．こんなことは，若い頃には理解できませんでした．日曜日も，練習場は冷房が効いているので，避暑に練習場に来たといっている方たちがいたくらいです．12組もいましたし，動けない方々や周りに関係なく練習する組もいますので，非常に動きにくい状況でした．今は，あまり動けないのでそれで十分なのですが．今日は，タイの留学生関連の打ち合わせにICETTの方が来ます．来るとすればお盆明け，忙しくなりそうです．なんと言っても，小生をご指名いただいたうえでの留学希望ですので，前向きに進めようとは考えていますが・・・・・．

  2008.07.15

• ひなたぼっこ

  コンペに出ていない最近ですが，パートナーの調子が悪くないときに，軽く動きます．細かい部分を研究しながら，新しい課題がクリアになり，その課題に挑戦する．練習場で，見ていた方に言われました，「ニコニコしながらもめているのは良いですね」．こんなダンスも悪くないですね．成績に一喜一憂して，いつも「練習もしないで競技だけ出て・・・ぶつぶつぶつ」などと言われることもなく．競技は，技術向上のきっかけになりますが，引退したトッププロがのびのびとうまくなるように，その後の世界があるような気がします．気分は，ひなたぼっこです．

  2008.07.09

• 練習目標の案配

  先日，以下の中途半端なことを書きました.> K美子先生は，比較的目の前で必要なこと，具体的には，床に強く，筋力を強化して> 踊ることを，S太郎先生は，音楽性とムーブメントなど，どちらかといえば，生涯で> きないかもしれないレベルのことを教えてくれます･･････････････････.何を言わんとしたかと申しますと，実は，K美子先生のコーチに合わせて練習すると，S太郎先生からは真逆のことをアドバイスされます．S太郎先生のアドバイスに合わせると，K美子先生は，否定はしませんが，違う方向のアドバイスとなります．最初はちょっと戸惑いもありましたが，上記の引用文のように判断させていただき，練習できるときは，前半をK美子先生のアドバイス中心に行い，後半にS太郎先生のアドバイスをトッピングするという方向で考えています．どうしても，体力的に後半の練習はなかなかできないのですが．お二人に見ていただけるメリットは大きいですが，その案配は慣れないと難しいかもしれません．

  2008.07.08

• インターの放送見ました

  また，勝手なことを言わせていただきます．ラテンは，出張帰りで間に合わず見ませんでした．スタンでは，河原組が良くなっていたのが印象的でした．期待の星ですね．一時は，ライバルとされていた有望な若手はどうしてしまったのでしょうか．結構期待していたので，寂しい感じです．決勝最下位の中国の若手は伸びるのではないでしょうか？キャリヤは存じませんが，そうとうに短いキャリアであれだけ踊れているように見えました．がたがたでしたものね．でも，あのやわらかさは，数年後には出てきそうな印象です．招待選手でなかったということは，中国にはあのくらいの若手がごろごろいるということなのでしょうか？恐ろしい限りです．フォン選手も良いですね．あれだけ床に強くたっているとすごく安心してみていられます．H山プロの解説は何とかならないでしょうか？非常に分かりにくいです．何が言いたいのか良く分からない．あれなら無いほうがましでしょう．客観的にはっきりものが言える人で無いと，解説は雑音でしかなく邪魔です．ダンスの世界では無理かもしれませんね．　

  2008.07.07

• 右肩を出す　その後

  先週のレッスンでは，だめを出されてしまいました． K美子先生は，比較的目の前で必要なこと，具体的には，床に強く，筋力を強化して踊ることを，S太郎先生は，音楽性とムーブメントなど，どちらかといえば，生涯できないかもしれないレベルのことを教えてくれます．･･････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・

  2008.07.04

• 欧州のダンス情報をいただけますか

  8月にパリ，ローマ，ザルツブルグ，マインツなどにプライベートで旅行する計画があります．勤続のご褒美に＋αでの旅行です．今まで，欧州出張では，ダンスに接触する機会はほとんどありませんでした．ダンスホールでも何でも結構ですが，なにか情報があったらいただけますか．よろしくお願い申し上げます．

  2008.07.01

• スウェー

  スローのスウェーは難しいですよね．小生も，もっとつけろとアドバイスをもらうこともあるんですが，気後れしてダメです．パートナーや昔のコーチからの「あれはするな，これはするな」という脅迫的アドバイスの影響でしょうか，表現することや積極的な動作に非常に臆病になっています．今のコーチからは，「もっと手を使え」「もっと腕を回転させろ」「もっとアピールしろ」「もっと，見下ろした目線で」などなど，積極さを求められていますができません．

  2008.06.30

• ボルテク通り踊れない

  ボルテクどおりに踊るのは，結構難しいです．勿論，結果としてボルテクに合った動きになっている部分は多いですが，意識的に，また,自分の実力の中では自然なレベルで，全く異なる動きをしている部分がたくさんあります． 見直してみようかと思っています．基本的な部分ではピボットができません．NFRも不十分です．あえて，やっていない面というもあります. Wの最初のほうからいえば，まず，Nターンの二歩目，横にはなりません．というより，２の左足をタッチした段階では，右足の前についています．２の後半では右足の横にありますが，ニュアンスとしては，ボルテクと違うという印象です． これは，あえて，横にしていません． 次の3ですが，LODに背面しません．感覚的にはその次の４の始めまで中央斜めに背面しています．そして５は「横」でなくて右足がタッチする段階では後ろ（横たくさん後ろ）についています．２とよく似ています． これらは，支え足の位置がボルテクと違うのだと思います． 昔は，講談社のモダンダンス教程の足型図の影響を受けて，それに囚われて，支え足の向きが先入観となり，誤った考え方をしていたのではないかと感じています． 続く 

  2008.06.29

• 加齢

  あちこちにガタが来ています．遠くは見えない，近くは見えない，暗くなると見えない，まず目に来ます．昔，無くなった母が，まだ視力があった頃ですが，（晩年はほとんど失明していましたので），「最近針に糸が通せない」というので，お祭りの夜店で糸通しの道具を見つけて買ってあげたことがあります．今思えば，最初のプレゼントだったかも？今は，自分がそうなってしまいました．昔は，コンマ何ミリという石英管の切断面がきれいに切れているかが見えたのですが，今はルーペを使っても見えません．美女のスカートが風に舞っても，残念ながら何も分からない今日この頃です．そして，つりやすくなりました．朝，寝覚めに目一杯伸びをするとそのまま吊ってしまいます．電車で座席に座っていて，足を組んでいました．奥の方が出るというので足を解いたら，そのままつりそうになります．最近は，ダンスの最中は，注意しているのでつら無くなりました．季節の変わり目や気候の変化に敏感になっているのも分かります．子供の頃は，暑かろうが寒かろうが，雨が降ろうが雪が降ろうが平気だったのが，ちょっとした気候の変化が身に沁みます．昔から「歯目＊＊」と言いますが，ほんとうにその通りです．若さにあこがれてしまいます．

  2008.06.27

• ケーブルTV放送の谷堂組特集

  昨日，昼間のケーブルTV放送の谷堂組特集を録画して見ました．どうも好きになれません．パートナーさんは，立ち姿も美しく表現力も豊かで申し分ないのですが，リーダーは背中がきれいには見えません．なんと申しますか，両脇の下が床に下りていないで前に突っ込んでるという印象です．腰くらいまではきれいに床に下りているのに，残念です．こういうのも，何か適切な用語があるのでしょうね．音楽も良くありませんが，動きがぶつぶつ切れて見えるのも好きになれません．勝手なことを行っていますが，こういう感じは何なのでしょうか？他の日本の選手と比べれば，確かに床に強くたっているとは感じますので，チャンピオンなんでしょうね・・・・・・・・・・・・・．世界の壁は厚く，その差は大きいという印象です．若手の台頭を祈るしかないようですね．　

  2008.06.26

• エコドライブ

  茨城のつくば地区がホームグランドです．道が良くて，一般道でも80km/hくらいが普通の土地柄です．最近感じるのは，信号が赤になると，信号までの距離があってもアクセルを離してしまう車が増えたことです．やはり，ガソリン代の高騰で，エコドライブを考える方が増えたのでしょうか・・・・・・．しかし，石油高騰に乗じた便乗値上げで，この数年の石油会社の高額ボーナスには腹立たしいものがあります．

  2008.06.25

• ウィスクのスィング

  Wのウィスクのスィングというのは良く分かりません．コーナーで壁斜めに面して，新LODへのウィスクのスィングは分からないでもないのですが，壁斜めからLODへのウィスクのスィングは難しいです．先日の，東京の指導員講習で，小川先生の指導してくださったウィスクのスィングを，パートナーは気に入っています．回転しないようなステップであれば，パートナーも動けるようになりましたので，極基本的なステップのみで動き始めました．クローズドチェンジ・Nターン・クローズドチェンジ・Rターン・ウィスク・シャッセフロムPP　といったステップです．小川先生流は，コントラチェックに入ってウィスクしますが，確かに良い感じです．特に，パートナーが両肩を動かして動いてくれるようになって，非常に踊りやすくなりました．しかし，従来のイメージとぜんぜん違うのでとまどいもあります．よく考えたら，Whiskの感じ，箒でさっと掃く感じにはぴったりかもしれません．

  2008.06.24

• 石原組レッスン受講者募集だそうです

  28,29日に，土浦で，恒例となった石原組のレッスンがあります．今回は，小生は所用があり参加できません．日程の変更があったことや，コンペが重なったことで，日曜の午後の良い時間が空いているようです．今までは，希望者の一部しか受けられなかったのですが，タイミングですね．希望者はコスモスにご連絡いただきたいそうです．若いですが，良いレッスンが受けられますので，お勧めです．

  2008.06.23

• ダンスのテクニック

  ダンスのテクニックのこだわりというのは，多くの場合はコーチからの刷り込みと本人の誤解から生まれているような気がします．もちろん，自分の話です．いつも書いている通り，教えられて，その場で理解できたと感じたことは，まず９０％以上間違っていました．コーチは，現在できていないことにアドバイスをくれますので，その段階の体ではできないのが普通です．それを，できたと思うときは，その段階の体で理解できることを想像しています．数年たって，本当に体が理解できると，そのアドバイスだけでなく，他のアドバイスが一つにまとまります．いろいろな言い方をしていただけていて，その場では異なる技術と感じることが，ひうとつになります．しつこいですが「肩を出す」がこれでした．久しぶりに，これだけで，たくさんの多種類のいただいたアドバイスがまとまりを見せました．この歳になって，「自分が進歩する」ことを実感できることはあまりありません．ダンスとは貴重なものだと感じます．たぶん，ゴルフなどに熱中している方もそうなんでしょうね．

  2008.06.23

• 時刻表おたく

  昔，時刻表オタクだった頃があります．まだ，「旅行」なんて高嶺の花で手が届かなかった若い頃の話です．本もよく読みましたが，暇になると時刻表を見ていました．ですから，ほとんどそのルールは覚えてしまいました．もう，40年近く前の話ですので，今はルールが違ってしまって役に立ちませんが．最近，JR東日本の緑の窓口に切符を買いに行きました．先日，通り魔事件で有名になった駅です．窓口には，新人らしい若い男の子と，指導員らしい女性が横でアシストしていました．しかし，この指導員らしき女性が訳が分からないのです．基本的に，ちゃんとルールが分かっておらず，会話も今ひとつ成立しない．何となく，JDSFの指導員を指導する本部の指導員とイメージがダブります．昔は，駅員というのはプロの集まりで，窓口には時刻表オタクがいて，楽しい会話ができた時代がありましたし，あこがれでもありました．時刻表のルールの中で，ものすごく安い切符を買う手を考えると，その考えの中の見落としや解釈違いをぱっと指摘する，そして，それに別の場所の記載の解釈で反論を主張する．時代は変わってしまったようです．

  2008.06.22

• 棄権

  今週末の栃木の大会は，エントリーしたのですが，パートナーの体調が悪いのでキャンセルしました．今月末の熱海の大会も，温泉宿泊のみ残って，競技は申し込みませんでした．こんな状態が続くのは精神衛生上良くありませんので，やはり引退すべきと思いますが・・・・・・・．

  2008.06.20

• タイの留学生

  先日，タイの研究者から小生の下で研究させて欲しいとの依頼をいただきました．英国でマスターを取っていますし，最近のレポートもしっかりしたものでした．ご指名ですので，できるだけ受けたいと思いますが，貧乏な研究所に勤めていると予算や，人の手配が易しくありません．出張が多い中，自分が不在のときに，日本語がしゃべれない留学生を面倒見てもらうのも，簡単に合意が取れません． 今までは，このような話も全て断ってきました．残り少ないサラリーマン生活で，また，勤務先所内に嵐を起こしてみたいと思います．首にならない範囲でですが． 

  2008.06.18

• さらに　肩を出す

  昨日，はじめて肩を出して，落ち着いて練習できました．やはり，良いようです．近所の練習場ですが，他の人が，我々が動いているのを見つめており，まねを始めるのが分かりました．パートナーの体調が悪いので，部分的なステップのみの練習で，フロア全体を使って流すことはしませんでしたので，見やすかったというのもあると思いますが．どう見えるのか？見てみたいですが，練習場にビデオを持ち込むわけには行きませんので，どうなっているのか分かりません．感覚的には，今まで抑えていた部分を，逆に思いっきりやらないといけないようです．サイドを思いっきりつぶしたり，思いっきりスェーをつけたり，といった感じです．体全体の動きになり，自分にとっては非常に快適です．そして，「斜めに真っ直ぐ立つ」という感じが分かった気がします．新しい世界が見えてきた感じがしますが，外見はひどいかもしれないという恐怖もあります．

  2008.06.16

• 日本インターナショナルダンス選手権どうだったのでしょうか？

  ブラックプールの結果を見ても，スタンでは，財団の地盤沈下が感じられますが，結果はどうだったのでしょうか？もう，JCFのトップ選手は出ていないんでしょうか？瀬古はプロで出ているんでしょうか？

  2008.06.15

• 新神戸

  今回は，新神戸のホリディインに泊まりました。新神戸近くの住宅街にあります。コストパフォーマンスの高いホテルですが，周りに何もありません。新幹線のために作った駅のせいでしょうが，レストラン探しにも苦労します。立地は，お勧めできないホテルです。

  2008.06.13

• 理解に要する時間

  金曜日にレッスンを受けましたが，2週間以上動いていませんでしたので，主にホールドの修正でした．そこで習ったことは，その場ではできません．（いつものことですが）分かったようで分かっていない自分が歯がゆいです．K子先生と組むと，先生のフレームが伝わってきてサイドを張らせられます．しかし，自分だけではそれができません．昨日，ちょっとそれが理解できた気がしました．2日後に分かったのは，珍しく早いレスポンスでした．右肩を出すもそうですが，何のことは無くて，今まで見ても分からなかった技術がそこに隠れていました．今回のフレームもそうです．少しすると，たぶん，これは当たり前になってしまい，また新しい感覚が生まれるのでしょうね．楽しみです．

  2008.06.09

• 久しぶりの練習

  金曜日，2週間以上空いてしまいましたが，動きました． 2週間も動かないでレッスンを受けるなんて，コーチに対して失礼な話ですが，お詫びした上で受けさせていただけました． 肩を出す件に関しては，その方向でよし．重心の位置が安定した．という評価でした． パートナーは，突発性難聴で2週間安静にしていましたのでフラフラしていました．ここしばらくは，競技会は出場できそうもありません． 今までは，パートナーがフォローしすぎていたのでリーダーがうまくならない．今のように，動けない状態でリーダーが動けるようにならなければいけないとの評価． きびしいですね． 

  2008.06.08

• 続続肩を出す

  三笠宮の後編を見ました．ウェンティン・ひでみ組もルンバだと安心して見られました．リーダーがしっかりしていて，これは良くなるぞ，という印象でした．リズムが早い種目は，差が目立ってしまってちょっとという感じですが．ところで，肩を出すホールドという視点で見ると，海外のスタンダードのトッププロは，皆さん肩を出しているではありませんか．比較して日本の選手は，肩が非常にゆるく見えます．今まで「フレーム」という言葉しか思いつかず，日本のトッププロのフレームのゆるさが気になって仕方なかったのですが，そのヒントがこういうところにもあったのかという感じです．勿論，自分が何かに気が付くと，何でもうまい人の技術が自分の考えに都合よく見えてしまうのは世の常ですが．でも，日本のプロがやっていないのか？そんなわけは無いと思い，東京ボールルームアカデミのＤＶＤを引っ張り出してみました．レベルはものすごく落ちますが，プロのＣ級選手以上くらいですと「肩を出」しているのが見えます．クラスが上がればよりクリアになります．世界のトッププロを見てしまうと，日本のトッププロがゆるく見えてしまいますが，日本人だけみれば，やはりやっているんですね．日本選手の特徴は，肩に力が入っているのと肩から手首にかけての腕の部分が特にゆるく見えます．結局，気が付いていなかったのは自分だけということのようです．もしかすると，もっとちゃんとした技術用語があるのかもしれませんね．どなたかアドバイスいただけるとありがたいのですが．　

  2008.06.03

• 悲惨な旅行かばん：SASのひどい対応

  今夜，成田に届かなかった旅行かばんが家に届きました．悲惨です，布部分は裂かれていて，金具は何かで無理やり取り外されています．キャスターとハンドルは無くなっていました．かばんの中は，開けた後があります．つめていた荷物の配置は変わっていてぐちゃぐちゃ，お土産の食品類は開封されています．当然，食べる気にはなりません．電話で，クレームをつけました．記載の電話番号で，電話に出たのはANAの成田でした．ここに文句を言っても仕方が無いことは分かります．電話では，まず，「手荷物破損報告書が付いていませんか」でした．かばんが，外観も崩れていて，ガムテープなども張られているので気が付きませんでした．とりあえず，この書類があったのでこの電話は切りました．その書類には，「SASに電話してくれ，会社に責任は無いが，代替品のかばんをやる（文書中は，提供するという表現）」という内容でした．謝罪はありません．早速電話しましたが「営業は3時までです．改めて電話してください」とのテープでした．その後，夜，電話がANAからありました．形式的な確認の電話ですが，ANAに責任はありませんので「届きました．ありがとうございました．しかし，・・・・」ということで電話は切りました．マルペンサ空港で，空港職員や航空会社職員しか入れない地域での犯罪です．かばんを投げたり，例えばベルトコンベアに引っかかっても，こんなにひどい破損はしないはずです．泥棒目的のかばんの破損としか考えられません．昔から，ヒースローでの盗難は有名です．マルペンサもでしょうか？ 不用意だったのは，詰めた内容を正確に覚えていないのです．買ったみやげも，何がいくつとか覚えていません．本当の貴重品は，身につけていましたので大丈夫ですが，これから中身を見ながら考えなければなりません． ちなみに，マルペンサのチェックインの空港係員はベテランでした．SASにはファーストクラスはありませんが，SASのファーストクラスのカウンターでした．ロストラゲージの受付では，「マルペンサの係員が新人じゃなかった？」なんて聞かれましたがそんなことも関係あるのでしょうか？ とりあえず，SASまたはマルペンサの空港係員に問題がありそうです．成田では，荷物がなくなるまで待たされ，ターンテーブルに出てこないことを確認してからバッゲージクレームへ，なんだかんだで眠いところを一時間かかりました．前にも書きましたが，SAS便では，マルペンサでも，成田でもプライオリティラゲージは守られていません．（今まで，マルペンサは何度も使っていますが，他の航空会社ではトラブルはありませんでした．）  

  2008.06.02

• マイレージサービスの改悪

  JALを止めて，ANAメインの星組に移ってから随分になります．（5-6年かな?) JALのときよりも，随分良くなりました．海外でもラウンジは使えるし，UAでは，プレミアムエコノミーにしてくれるし，スタアラ航空券では，ANAの特典航空券よりもお得に特典航空券に乗れるし． ところが，次々と改悪されてきました． UAで，プレミアムエコノミーにしてくれる特典は廃止されたし，スタアラ特典航空券の交換率の改悪，ANAに5万乗らないとダイヤになれない，ANAの商品券の交換比率も悪くなるし．今では，JALでも海外で一世界のラウンジは使えるようになったし．国内線のシートの改善など考えたら，また戻ろうかなとも思うようになって来ました．今思うと，JALの方がピークシーズンの特典航空券なども取りやすかったし，国際線の路線数が圧倒的に多いし，人気のBAやAAが入っているし，ちょっと考えてしまいます．

  2008.06.02

• 帰国・SASはもう使わない．

  帰国しました．時差ぼけで起きています． 今回は，初めて，成田でロストラゲージを経験しました．UAでは，あたりまえのように無くなりますが，成田着では初めての経験です．SASなんて，こんなレベルだったのですね． 今回は，ロストラゲージの要素は見当たりません．ミラノ－コペンハーゲン－成田で，十分な乗り換え時間もありますし，ビジネスクラス＋スタアラゴールドですから． 成田で，否応を得ず荷物を最後まで見ていたわけですが，行きと同様にプライオリティラゲージは守られていませんでした． プライオリティラゲージは，米国UA・USでは全く無視されています．今ははずれましたが，バリグも守られませんでした．SASもです．LHは，ミュンヘンとフランクフルトでは守られていましたが，他ではいい加減でした．やはり，JALやANAのような対応は海外の航空会社には無理なのでしょうか． 無理なら，詠わなければ良いのにと思いますが・・・・・・・・・・ SASは，今後は，よほど安い航空券か，他がいっぱいで取れないとき以外はもう使わないでしょう． 

  2008.06.01

• ブラックプール

  今年も，同じ時期にイギリスに行けばやっていたんですよね．ホームページを見るのも大変です．スタンは，ビゾーカスが二位をキープですね．187MIRKO GOZZOLI and ALESSIA BETTI (Italy)276ARUNAS BIZOKAS and KATUSHA DEMIDOVA (U S A)3166JONATHAN WILKINS and HAZEL NEWBERRY (England)4156VICTOR FUNG and ANNA MIKHED (U S A)5183DOMENICO SOALE and GIOIA CERASOLI (Italy)6192JONATHAN CROSSLEY and LYN MARRINER (England)7111ROBERTO VILLA and MORENA COLAGRECO (Italy)W　谷堂・石原17位，白石27位，庄司・山本36位T　谷堂・白石26位，石原28位，庄司・河原・山本36位Q　谷堂・白石・石原24位，庄司・河原36位F　谷堂・白石・石原24位，庄司・河原36位 その他，庄司組がライジングスター5位ウエンティンは見落としたかな？

  2008.06.01

• リバ・デル・ガルダ　その２

  今回は，日本人も20人くらいは参加しているのではないでしょうか。自分が参加する学会で，これだけの数の日本人がいるのはここだけです。今回は，オペラのコンクールもあるそうで，学会以外の日本人に初めて会いました。同じホテルに滞在されていますが，毎日コンペがあって，落ちたら帰るのだそうです。決勝は31日と大きなポスターが町中に張ってあります。ダンスより厳しいですね。ホテルは素泊まりでも最低1万円くらいはするのですが，3食付にしても14000円くらいです。それで，昼夜はフルコース。オペラに参加する日本人の方に教えてあげたら，早速交渉して，夕食つきに変更したそうです。スポーツイベントも開かれており，自転車，山歩き，ヨット，その他多くの人が来ています。しかし，年齢層は高い。日本のダンスと同じくらいで，60以上の方が中心という感じでした。ここに来るときは，ロミオとジュリエットで有名なベローナからバスで来ました。バスでは，ドイツ人の若者（といっても30台半ば）に，英語がわかるのはお前だけだなどといわれて話しかけられて，結構疲れました。今回は，出会いの多い出張なのかもしれません。

  2008.05.28

• リバ・デル・ガルダ

  やはりよい所です。今回は,天気が悪かったのですが,やっと晴れました。断崖絶壁に囲まれていますので,悪天候では面白みがありません。今回も,日本人は二桁はいると思います。2年前もここ来たのですが，話によると，懇親会の流れで，大勢で飲みにいったのですが，小生のテーブルには，北欧の人が大勢いて，ここだけ盛り上がっていたとか。あんな明るい日本人がいるのかという評判だったようですが，何も覚えていません。今頃言われて真っ青になっています。だいたい，下手な英語を売りにして盛り上げますので，自虐的ともいえますが。今朝も，昨日のみに行った人から，「お前は昨日の割り勘を払っていないぞ」とからかわれました。あいつは，酒を飲むと覚えていないということが知れ渡ってしまったようです。昨日は，ちゃんと記憶がありますので大丈夫です。

  2008.05.27

• スカンジナビア航空

  イタリアの田舎にいます。インターネットは，なかなかつながりません。初めて，スカンジナビア航空の長距離ビジネスクラスに乗りました。値段は，安めだと思います。座席は，北欧の大きな人たちが乗るには小さいと感じました。シートのサイズはまあまあという感じで，リクライニングの角度も。１７０度ですので悪くはありません。A340に横６席ですので，席の間隔が狭い印象です。食事は，これもまあまあでしょうか。メインは，他の航空会社のエコノミーのような感じでした。もちろん，JALのエコノミーのように，食べられないほどまずいということはありません。（小生は，基本的に食事にはあまり文句を言いません。勤務先の食堂でも，十分おいしいと思っている数少ない人間です。）欧州内のビジネスは，他社と同様に，座席はエコノミーと同じでした。ノースウエストなどと同じように，機内食を販売しているのは驚きました。こういう方向に行かざるを得ないのでしょうね。でも，機内の缶ビールが５ユーロ(８４０円)は高いと思いました。荷物は，米国と同じようにプライオリティは全く無視されているようです。

  2008.05.26

• 続肩を出す

  長いダンス人生の中で，たくさんの技術を培ってきました．おなかを引き上げて，背中からホールドを作り，左上にストレッチを感じて，フレームは大きく，センターコアー壊さず，腰を抜かず，右手のひらや手首は柔らかくしっかりと，強く床に立ち，床との接触面は摩擦を心がけ，膝は使わず，アッパースパインは片足の上にのせ，回転せず・・・・・・・・・・・・・などなどなど．すごくたくさんのことをやっています．過去にも経験はありますが，一つのことができると，それまでやってきたたくさんのことが，いっぺんに，さらに高いクオリティでできてしまう．そして，口から出るのはコーチと同じ言葉．体が理解すると，体から言葉が出てきます．この言葉が出たときが，できたときだと思ってきましたし，人にも勧めてきました．理屈を言っているうちはできていないんだと．「今回の，右肩を前に出す」から派生した体の状態は，上記のおなかを・・・からの全てを含み，質的には相当に高いことが実感できます．このまま，イタリアに行ってしまいますので，フロアで試せないのが残念です．帰国まで，この感覚は残っているのでしょうか？不安です．

  2008.05.23

• 20000アクセス

  *.mirai.ne.jp さん，ありがとうございました．

  2008.05.21

• 肩を出す

  小川先生のレクチャーの話を書くつもりだったのですが，体に新しい感覚が生まれたので，それを先に書かせていただきます．以前から，コーチからは以下のようなアドバイスをいただいておりました．＊　肩は下げてはいけない，上げなさい．＊　左右の肩は，交互に前に出しながら踊る．＊　床から垂直に真っ直ぐになることはほとんど無い．その一部が体験できました．おかげで，今まで経験したことが無い新しい世界が開けたのです．結構まじめな性格ですので，「肩を出せ」というアドバイスも実行してきました．しかし，甘かったのです．どこかで，「肩を出すわけが無い」とか「トッププロもそう見えない」とかが頭の隅にあり，それが邪魔をしていたのかもしれません．思いっきり右肩を前に出して得られた感覚，それは，体の感覚は，「肩は降りていない」「右の肩は前に出す」「床から斜めに真っ直」でした．非常に良い感じです．アッパースパインが足の上にあり，非常に大きなフレームができます．そして，体が進むのです．「体が進む」という単語，今までは見た目でのことばとして使ってきました．まさか，この言葉まで体から出る言葉とは気が付きませんでした．狭い自宅の和室での感覚ですので，フロアに立ってできるかどうかは分かりませんが，また，新しい扉を開けることができました．なぜ，トッププロのPPが斜めに見えるのか，何故，ナチュラルターンに入るとき，あんなふうに体をよじって見えるのか，何故，ピクチャーの入るとき，あんなふうに体をゆがめて見えるのか，ヒントがこの使い方に隠されていたようです．たぶん，見た目で人に理解されるところまでは到底使えていないと思いますが，感覚的には，相当に良い感覚です．手の力は抜けるし，今まで以上に，自分で立っています．右肩を出すのですね．きっと，既に上位の人たちは皆やっているんだろうな・・・・・・・・・．

  2008.05.21

• 指導員講習会　その２

  午後は，小川先生のレクチャーでした．小川先生のレクチャーは2回目です．以前受けたときも，基本的な考え方が非常に良く似ていて，我々がサークルなどでしている講義とほとんど同じ説明をされていたのが記憶に残っています．これは，誰でも言う内容ではなく，我々としては，独自に工夫して非常にオリジナリティが高いと思っていた部分で，ほとんど同じ話をされるので驚きました．もちろん，理解の深さなどは大きな差があることは分かっていますが．今回のレクチャーでも，立つことのイメージや，音楽とライズアンドフォールの関係などは，我々がサークルでしているレクチャーそのままといった感じで，自信を持ちました．ワルツの音楽に合わせて体を動かす（ゆする）ときも，自分の感性ではアップダウンが大きく，３の終わりのためが強いのですが，小川先生はもっとずーっとフラットで，３の終わりの切り替えも小生よりもずっとソフトなのが印象的でした．具体的な内容については，つづくとさせていただきます．

  2008.05.20

• 指導員講習会　その１

  昨日は，東京の指導員講習会に参加させていただき，充実した時間をすごせました．レクチャーは，小川純先生でしたが，大変役立ちました．この点は，改めて書きます．午前中の講習は，相変わらず「会員を増やせ」の講習で，無駄な時間です．会場からは，「お金の使い道を公開するよう求めても回答が無い」とか「営業活動を求めるが，メリットが無い」などの質問が出ました．お金の使い道などは，直ぐに答えられなければいけないことですが，分からないので先送りでした．会員を増やせという「営業活動」については，本部の認識不足が良く見えます．このような話も，東京の役員の方は淡々と話されるので，それほど反発は買わない印象でした．これは，ひとえに，話す方の人柄だと思います．茨城では，もっとこの辺が下手で，反発は買っても，動く人は誰もいない話し方をするのが大きな違いでしょう．JDSFも，少し考えれば分かることが全く分かっていないようです．会費やもろもろのお金を出しているお客に，何のメリットも与えずに「会員を増やせ」「ものを買え」とやっても，人が動くわけは無いことは分かりきっているのに．「JDSFを悪く言うな」という話も出ました．分かっているなら直す姿勢を見せるだけでも効果はあるでしょうに・・・・・・・・会員の年齢構成のグラフを見せられました．55-59歳が最頻値で，高年齢側に膨らんだいびつな分布でした．見た目ですが，70歳以上と，49歳以下の合計が同じくらいに見える極端な分布でした．つまり，40代は若手ということを裏付けた印象です．自分が，最頻値にいるとは思ってもいませんでした．自分の出ているクラスでは，間違いなく高齢に属すると感じますので．ダンス愛好家は200万人だそうです．そのうち100万人がどこにも所属していないとの話でした．本当かな～？競技選手は24000人という話も出ていました．以下は想像ですが，単純に12000組でS/Lの高い方のランクをカップルのランクと仮定すると，数字級3000組，D級4000組，C級3000組，B級2000組，A級数百組といった分布がイメージされます．これは，勝手な想像です．そして，この9割が50歳以上なのかもしれません．いろいろと考えさせられた一日でした．

  2008.05.19

• イタリア出張：リバデルガルダ

  来週からイタリアです．今回は，何故か混んでいて，オーストリア，ルフトハンザ，スイスいずれもキャンセル待ちで取れませんでした．しかたないので，初めてですがスカンジナビアを使います． イタリアは，リバデルガルダです．カールにできた湖の奥地ですので，交通は不便ですがものすごく良いところです．ワインは美味しいし，昼夜はフルコースの3食付，食事が楽しみです．湖の両岸は切り立ったがけで，ケーブルで頂上まで行ったら，スイスのようにきれいです．前回行ったときは，ベローナまでドロミテ航空で，空からガルダ湖を見ながら行きました．すごくきれいでした．今回は，残念ながら，コペンハーゲン経由でミラノからですので，ちょっと残念です． 

  2008.05.17

• ノーベル賞

  質量分析学会ネタ3連発です．今日は，あのT中さんがポスターに立っていました．最初のうちは，十人弱の人垣ができましたが，後半はポツンと立っておられました．ポスター発表には礼儀が必要で，隣同士で込み合わないように，時間を分けてその前に立って説明します．彼は，午前も午後も立っており，周りへの迷惑にも気が付かないようでした．あの時は国民的スターでしたよね．民間企業の日の当たらない方が突然ノーベル賞でしたから．ノーベル賞をとるような人に全く待遇を与えていなかったことで，S社が揶揄されたのも記憶に新しいです．数年前に，講演を聞きました．その頃は，既に，記憶の中から消え始めたころでした．その段階でも，ご自分がスーパースターであると勘違いしている様子が見えて，あまり楽しい講演ではありませんでした．考えさせられます．

  2008.05.16

• 宇宙の履歴

  今日は，宇宙の履歴の話しを聞きました． 顕微質量分析計で，４６億年以前の宇宙の姿を見ることができるという話なんですが，我々からすると，高校の頃目を輝かせたブルーバックスの世界です．同じ科学に身を置く人間としては，ひたすらうらやましいです．現実に近い世界での科学をやっているのが寂しくなりました． ことしも，あちこちで講演の依頼をいただいていますが，現実的な話ばかりです．あんな話がしてみたいと思います． 

  2008.05.16

• キログラム原器

  今は，つくばで質量分析学会が開催されています．同位体比部会で興味深いシンポジウムがありました．いまだに，重さだけは物理的な絶対量として定義できていなかったのですね．知りませんでした．勿論，キログラム原器の存在などは常識ですが，長さや時間，温度などのように，既に別の物理量から絶対量が定義されているものと思っていました．だいたい，アボガドロ数なんて変なものを覚えさせられたのも，不自然なキログラム原器の定義によるわけで，もっとすっきりした定義にすれば良いわけですよね．いろいろな計測から，今のキログラム原器は，100年で50-60マイクログラム軽くなっているそうで，キログラム原器が変わると，現実をそれに合わせなければならないという変な状態だそうです．つまり，重量は絶対量ではなく単なる相対値だったのです．話は逆のようですが，アボガドロ数を８桁求められれば原子質量とアボガドロ数で重量が定義できるということで，今，それを一生懸命にやっているんだそうです．たまには，こういう話を聞くのも楽しいものです．

  2008.05.15

• やはり，年寄りには難しい

  ダンスは，結局は筋力，持久力，運動神経，センスなどが重要で，年寄りには無理があります．もちろん，ルックスも重要で，若さ自体も重要な要素です．何かをやろうとしていてもなかなかできません．ましてや，競技会などで進化した自分を出すなんてことはまずできません．当然，年寄りは，若者の数倍から数十倍の努力が必要なのに，時間と体力がありません．何かをやろうとしていてもなかなかできないが，やればやるだけ，その奥に新しい世界が存在し，年齢に関係なく「進歩」が味わえる．歳をとれば，人の進歩を祝福することは多くても，自分が祝福され満足できる機会はほとんどなくなります．でも，ダンスでは自分自身の達成感を味わうことができる．まるで，麻薬ですね．

  2008.05.13

• 真鶴の民宿 福井荘

  両親の三回忌が終わりました．真鶴の海が見える高台に墓を作りました．とても眺めがよい場所なのですが，生憎の雨，残念な一日になってしまいました．父方のいとこ達も集まってくれましたので，初めてみんなで一泊しようということになり，真鶴の民宿を予約しました．最近は，コストパフォーマンスに優れた宿が増えてきましたが，残念ながら，今回泊まった岩海岸の福井荘は，相当にコストパフォーマンスの悪い宿でした．トイレ風呂共同，布団の上げ下ろしはセルフ，部屋は狭く食事はそこそそこといった具合でした．客室は３階のみで，４階が風呂，階段をせっせと上がり降りしなくてはなりません．３階にトイレは一箇所で大変に不便でした．玄関なども，生活空間と客に提供する空間の区別ができていないのも悪い印象でしたし．「民宿はそんなもの」と言われそうですが，そうとうに工夫されているところもありますので，「いまどき」という印象でした．これは，たぶん，この地域がそういうところなんでしょうね．夏休みならこの値段でもしょうがないかとも思いますが，「ちょっとねー」という感じでした．もう2度と使わないと思いますが，まだ，こういうところがあったかという感じです．島根や和歌山に旅行したときは，昔の有名観光地でしたので，結構設備が古いところもありましたが，料理は工夫されており，値段もリーズナブルでした．

  2008.05.12

• 一緒に動く

  初めて，久美子先生といっしょに動けました． 久美子先生からも，同じ答えがいただけました． 今までは，動きが合わなくて，先生の立ちの強さが際立ってしまっていました．今日は，左前方にアピールすることに集中することで，新しい感覚が得られました．後で考えれば，今まで異なる言葉で同様のアドバイスをいただいていたのは理解できるのですが，初めて身に付いた感じです．実現には，立ちの強さや腹筋は当然の技術でしたので，数年前では当然できませんでした． これが，自分のものになるかどうかはこれからにかかっていますが，大変に抽象的な世界ですので，なかなか文章にできません． ここのところ，新しい感覚がずいぶん入ってきましたが，どれも言葉にできません． 多分，数年すると自分の言葉として語れる日が来る気がします．そんなものですよね．

  2008.05.09

• 過去を見る

  ブログの昔を見てみました．去年の5月7日から書き始めて，いつの間にか一年たってしまいました．長く続けておられる方は根性がありますね．頭が下がります．

  2008.05.09

• パンダ暗殺説

  今日，電車の週刊新潮の中吊りを見て驚きました． 「タイミングが良すぎるからリンリン暗殺説．」 こんな不埒なことを考えるのは自分だけじゃなかったとは・・・・・・・・・・

  2008.05.08

• 三笠宮杯TV放送 その１

  日本の選手の後で，海外選手が出てくると，相当に格が違うのは寂しいものがありました． 庄司組は，日本人離れしていてすばらしいですが，パートナーとのバランスが良くないようです．パートナーが我侭に動いていて，男性が合わせている感じがもったいないと感じました．大竹組のデモはさすがですね．OBは，こうあってほしいという踊りでした．ビゾーカスは，UKのときよりもしっかりした感じで，安心して見られました．やはり，可能性抜群ですね． ウェンティン＆ヒデミは，ヒデミさんが鈍く見えてしまいます．これから，二人がなじんでくると変わるのでしょうか？

  2008.05.05

• 豪華な三笠宮杯TV放送

  三笠宮杯TV放送を見ました．豪華でした． 日本人も，庄司組をはじめ，大竹組など見ごたえがありました．ビゾーカスやウェンティン＆ヒデミなど興味深いです． 夜中ですので，改めて． 

  2008.05.03

• 天才

  ダンスにも身近に天才はいるものですね．以前のコーチは，天才でした．この方は，多分苦労されていらっしゃらなかったのでしょう．プロのチャンピオンなのに，全く言葉を持っていませんでした．一昨年からコーチを頼まれて見ている人に天才がいました．もう，会社は定年退職されているのですが，昨年，D級でしたが，DSCJも関東甲信越も昇級して今年はC級です．出た競技会はほとんど決勝に残り，数回優勝しての昇級でした．しかし，その男性はステップを知らないのです．カウントも知らなければ足形も分かっていません．普通に考えれば，ダンスになっていないのですが，運動のセンスのよさと，腹筋・背筋・足が他の方より相当に強いのです．昨年，彼がD級の頃，よく，いろいろな方に聞かれました．「何故彼が入賞するの？」「何故彼が優勝するの？」確かに，見た目はうまくなんですね．でも，真っ直ぐなんです．動きが切れないんです．同じクラスの方から見ると，彼が残るのが信じられなかったようです．いつも，「真っ直ぐだからではないでしょうか」と答えていました．今は，それが世論になっています．今は，彼もちょっと苦労していますが，本人の集中力さえ出せれば，時間の問題でC級も抜けるでしょう．「真っ直ぐで動きが切れない」というのは小生にできない弱点でもありますので，パートナーからは，見習うようにと言われています．

  2008.05.01

• 温泉付き競技会

  かおるんさんが，「温泉付き競技会のお誘い♪ 」というのをmixiに出していました．温泉つきのコンドミニアムだそうです．実は，同じ事を考えておりまして，伊豆高原のグランというリゾートマンションに一泊して，次の日熱海の競技会にという軟弱なプランを立てていました．かおるんさんたちの計画が動くと，レベルがものすごく上がりそうなので，棄権しようかとも考えています．グランは，バブルの頃一部屋大体一億円だったのを，3部屋健康保険組合で購入しました．しかし，バブル崩壊で今は1千万円台で買えるようです．建物は，計画の半分しか建っていないのに，バーディゾーンなどは完成していますので，大浴場もバーディゾーンもいつもガラガラです．子供が小さい頃には，よく行きました．ベッドルームと和室とものすごく広いリビングがあるので，とてもリラックスできます．広い窓からは，大島や初島を始め伊豆七島が見下ろせますし，一番大きな部屋は，２ベッドルームと和室とリビングもあります．連泊すると，中日は一日中プールでごろごろできますので，安上がりで非常に良い設備です．この存在はありがたいのですが，今年からは他の保養所は全て解約になってしまいました．残ったのはこれだけです．予算が厳しいのでしょうが寂しい限りです．

  2008.04.30

• 基礎から見直す

  昨日はレッスンでした． また，一から見直しです．音楽に対して，動きが切れてしまう部分．なれた動きでは，十分体重が乗り切れていないため，初心者に戻ったつもりで乗れているかどうか見直す．ひざは使わない．目的をはっきりさせる．繰り返しですね． 

  2008.04.26

• ゴールデンウィーク

  昨日は，多くの方から情報を頂感謝しております．ネットを始めとして，直接お電話下さった方までいらっしゃいました．ありがとうございました．今年は，一般公開の代休を含めて26-29日と，3-6日の4連休が2回あります．連休の後のむなしさを考えると，終わってもまた連休があるのはありがたいです．今年は，何の予定もありませんでした．4月で期限切れになるJALの食事券があるので，成田にでも食事に行こうか位しか考えていませんでした．一週間前になったら，急にストリングスホテルのクラブルームに空室が出たので，急遽東京で一泊することにしました．（今までも空いていたのに，安い客に開放していなかっただけだとは思いますが）我が家が利用する中では，最も高級ホテルであるストリングスホテルのクラブルームです．インターコンチ入りして，夕方はレストランが無料開放され，カクテルやワインとちょっとしたおつまみが無料になりました．以前からあるサービスの，部屋の冷蔵庫やミニバーが無料で，ターンダウンサービスではテディベアがプレゼントされるのも楽しみです．フィットネスやミストサウナも無料ですから，何の予定も無く行っても，リラックスした充実した時間がすごせます．そして次の日は東京日航ホテルで食事して帰ってくる．年寄りの過ごし方ですね．

  2008.04.24

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