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テーマ:ささやかな幸せ(6742)
カテゴリ:家族と愛情
最近、妻のshi-と、朝方時々散歩に出掛けます。
散歩をしていると、shi-が 「あなた、ある程度のスピードで歩かな意味ないやん」と、声を掛けます。
そうです、この散歩は少しでも日頃の運動不足を解消するため (一応)休日と予定している日などに、せめて歩くことだけでも・・・ と始めた運動のはずでした。
しかし私は 「いやいや、そんなん言いなや、こうして二人で景色を楽しみながら歩きたいんや」 と答えます。 「・・・そうですか。あなたがそう仰るんなら、ゆっくり歩きましょ」と、shi-は言って 私のペースの「歩いては立ち止まり・・・」の散歩に気持ちよく付き合ってくれます。
立ち止まるのは、実はそこに目を惹かれるものがあるからです。 例えば、美しい花に出逢えます。
今の季節、其処此処で春を待ちわびていた花や自然に 季節の移ろいの美しさを、ハッキリと感じることが出来るのです。
ただ歩き過ぎるだけでは、勿体無いと思いませんか? それに、何より大きな心配事もなく、こうして今shi-と散歩に出掛けられることが ただ幸せに思えるのです。
桜のトンネル小道
少し散り始めて、桜吹雪が舞うトンネル小道を見つけました。 これもきっと、今の時期限定の風景です。
これから四季をとおして、shi-と一緒に いろいろな風景に出逢える「散歩」が楽しみです。
とても有り難いことなんだと思います。
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