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テーマ:ささやかな幸せ(6736)
カテゴリ:ロザリー
shi-が以前「もしも将来、また犬を飼うとしたら、こんな子がいいなぁ。できれば女の子」 と言っていた犬『kooikerhondje(コーイケルホンディエ)』
とても稀少な犬だったとは聞いていましたが 「もしもウチに迎えるとしたら どのような方法で、どのあたりから来てもらうことができるのだろう。 近くに居たら、見るだけでも一度見てみたいなぁ。」 と、ふと眠気が覚めたせいで思い立ち 一昨日の深夜、ネットで検索をしてみたのです。
う~ん、やはり噂に違わぬ稀少さ(第二次大戦終了時には数頭~数十頭までに減っていた犬種だったそうですオランダ原産)でした。 時おり見られる「仔犬います」のショップサイトやブリーダーサイトでも 遠い他県だったり、生後数ヶ月(一年近くとか)だったりで ちょうど良い具合に「見たい」 と思える仔は見つかりませんでした。
「そろそろ寝るか」と諦めかけていたとき 最後と思い開いたショップサイトで な・な・なんと、ちょうど「見たい」と思える経過月の、しかも女子 ショップも自宅から、なんとか日帰りできる他県に所在。 「画像もキャワいいっ!!、よし、明日の朝に見に行く相談してみよ」 と思いつつ就寝しました。
朝起きると、あいにくの雪 shi-と子供たちは「じゃ、見に行くだけ行ってみようよ」と、賛成してくれたものの 「雪がひどくなるようなら、出掛けられないなぁ」と、躊躇していました。
少し、降雪の勢いが弱くなってきたので 念のため、お目当ての子がまだお店にいるかショップに電話をかけてみました。 「はい、居ますよ。じゃ、仮予約ということにしておきますのでお気をつけてご来店下さい。」 「(仮予約?)ま、『行ったら居なかった』では淋しいしな・・・」
というわけで細雪の降る中、車でショップに向かいました。
ようやく辿り着く頃には、出発した当初はそんなにノリノリな感じでもなかった家族皆が 気付いたら、ちょっと『ソワソワ』していました。
「ま、見るだけや、見るだけ。」 「あのぅ、朝方お電話させていただいた者ですが」 「あ、遠いところようこそ。お待ちしておりました、どうぞこちらです。」 カーゴ(ゲージ?)の中の愛くるしい姿を発見 「(あ、あかん。やっぱ本物はあかんっ)・・・。」 「抱っこしてみます? どうぞこちらにお掛け下さい」 「(そんなことしたら、あ、あかんやんっ)・・・は、はい。」 尻尾をふりふりしながら、抱いたままウルウルした目と目が合い 「 く、くぅ~ん・・・」と一瞬唸り、あま噛みされたら 「あ、もうあかんっ、運命の子や、連れて帰りたい」となり、ノックアウトされました。 運命の子や
ぐっさんが旅立って、寂しくて仕方なかったのは私だけではなかったようです。 私、個人的には4頭目の愛犬になりますが、初めての女の子。 お別れをするたびに「こんなつらい思いをするなら、もう飼わない」と思いつつ やはり生涯で愛犬のいない生活も考えられないのかもしれません。 責任をもってお世話のできる期間の計算も予想しながら ワンコとはこれからもできる限り、一緒に暮らしていくつもりです。
そんなわが家のお姫様ワンコ(新人・・・あ、新犬)
命名 『Rosalie(ロザリー)』
更に
名の由来:オランダ原産のワンコなのでオランダにちなんだ名にしたいと考えました。 Rosalieは、オランダの国花チューリップの品種のひとつ。 キューケンホフ公園でも見事に咲く品種のひとつだそうです。 淡いピンク色の花弁を持つ、可憐なチューリップです。 家族みんなで決めました。
どうぞ皆さん、わが家の新しい家族を宜しくお願い致します
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