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カテゴリ:家族と愛情
家族旅行2日目は『富士サファリパーク』へ行きました。 富士山の裾野にある広大な敷地面積を誇るパークです
この広大なパークは車やバスに乗りながら動物達を見てまわることができます。
私も初めて行く動物園だったのですが、普通の動物園とは違って 「実際のサバンナではこんな風に動物達が暮らしているのかなぁ」 と想像させる様子が見れるのではないかと、実はとても楽しみにしておりました。
事前にネットで「最初にバス券買っておいた方がいいよ」という情報を得ていたので 開園と同時にバスのチケット売り場に並ぶつもりだったのですが 実際には30分ほど遅刻して入園していたので、すぐにチケット売り場に並びましたが すでに午前中のバスチケットは完売されており ようやく手に入れたチケットは午後2時過ぎから乗車するものでした。
これでは多分開園から1時間もしたら、売り切れてしまったんじゃないかなぁ 先に並んでおいてよかったです
今夜の宿までの行程を考えてバスに乗るのを最後にパークを出発することにし まずはマイカーで同じコースを走って・・・のろのろと進んで行きました
高いネットフェンスに囲まれた猛獣ゾーンへの入り口ゲートは 何だかリアルな「ジュ〇シック・パーク」の世界のように感じました
巨体のライオンも、木に登り休むこともあるんですね。
さらに大きいアムールトラ、鋭い眼光ですね。
絶対に車から降りることも、窓を開けることさえも禁じられているので 窓越しの撮影ですが、実際には割りと間近にみれるので結構迫力もあります。
バスに乗ったときに餌やりをした熊
餌をおねだりします。 さっさと餌をやってしまうと、じっ~と見つめてきます。 ・・・クマったものです
歩いてまわれる「ふれあいゾーン」ではこんな小動物が可愛らしい仕草で出迎えてくれます。
ミーアキャット 「キャット」がついた名とはいえ、猫の仲間ではなくマングースの仲間らしいです。 (食肉目 マングース科)
yu-は、ふれあい牧場で「ポニー」に乗りました。
本当は私が乗りたかったのですが 体重制限にわずかに引っ掛かってしまったので yu-に「お父さん乗れないけど、おまえ乗ってみるか」と半分冗談で促すと 意外にも、「乗ってみる」と積極的な返事をして喜んで乗りました。 ただ写真では「スマシ顔のyu-さん」ですな。 まだガキのくせに照れやがって
さて暑い中、朝からほぼ1日パークで楽しんだあと 今日の宿は静岡の秘境といわれる寸又渓谷にあるので早め・・・といっても午後4時前に園を出発しました。 ちょっと予定よりも遅くなっちゃった
宿までの道のりはパークから120~130kmくらいでしたが、ところどころ小さな渋滞もあり 高速道路を降りてから行程終盤の30kmくらいは結構な峠道が続き 最初は「バイクで走ったら気持ちいいだろうなぁ~」と思っていましたが いやいや10kmも走ったら、道は狭いしカーブはキツイし、勾配は急だし・・・ 「ワシのバイクではアカンかった・・・くじけとった・・・」と思いました。
それでもまだ明るいうちに宿に辿り付けたので良かったです。 「あの峠道、ほとんど山の中は外灯もなかったんやないか」 まったくもって、ホっとしました。
本日の御宿『翠紅苑』さん
宿で一息着くと、子供たちもお腹を空かせていたので 先に食事をいただくことにしました。
和食メインのコース料理にびっくりしました
味も良かったし、ボリュームもたっぷりで・・・ 失礼ですが「まさかこんな山奥の御宿で・・・」と思ってしまいました
中でも『ヤマメの塩焼き』は絶品でした もしかしたら生涯で一番美味いヤマメだったかもしれません。
ここの宿には『美女づくりの湯』という温泉があり この湯も良かったです。 宿泊中に私は晩と朝に2回ずつ合計4回も入りました。
そのたび湯上りには肌がツルッツルになりました。 といっても私は美女にはなれませんでしたがね
スタッフさんたちの対応も良かったし 建物は少しだけ年季が入ってそうでしが情緒があり 遅くまで風を通していたのでロビー付近は虫さんたちが入って来ていたりもしたけれど 部屋やその他は清潔感もあり 仕事や喧騒を忘れてのんびり過ごすにはピッタリな感じがして 「時間に余裕があったら、何日か連泊したかったなぁ」と思いました。
shi-や子供たちも気に入ってくれたようでしたので またその内ぜひ行ってみたいと思います
3日目へつづく。
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Last updated
August 22, 2011 09:38:01 PM
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