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テーマ:暮らしを楽しむ(387689)
カテゴリ:家族と愛情
翌朝、目が覚めてからひとっ風呂浴びに行き それでも朝食の時間にはまだ随分早かったので 子供を起こし、散策に出かけました
深い山々の間から昇る太陽に 「なんだかありがたいなぁ」と感じるあたり やはり歳をとったということなのでしょうかね
まだ時間が早かったので、他の観光客さんにもほとんど出会うことはありませんでした。 遠くには野生の猿が走って行く姿も目撃することが出来ました。
深い山々に囲まれた山道では 澄んだ空気と爽やかな風がとても気持ちよかったです。
そんな気持ちのいい朝の山道をさらに歩いて行くと この「寸又峡」を今回の旅行の目的地として選ぶきっかけとなった 『夢の釣り橋』が見えてきました
数日前まで続いていたという、あいにくの天候のため 湖面はエメラルドグリーンに見えなかったのは残念でしたが それでも十分神秘的で秘境感も満喫できました
この吊り橋の真ん中で若い女性が恋の願いを祈ると成就する という言い伝えがあるのだそうです。
でも、一度に渡れる人の定員が10名といわれるこの吊り橋の真ん中で 立ち止まって願い事を祈るのはちょっと勇気が必要でしょうね
渡りきった吊り橋は、基本的には一方通行ということで 前に進むしかないのですが このあと結構な急傾斜の登り階段がつつぎ さらに上流の架け橋を回って出発地点へ戻ります。
結局、周遊コース4kmあまり。 時間にして90分ほど歩いて帰ってきました。
そのあと汗をかいたので、私は最後の温泉をまたまた堪能し shi-とchi-はお土産もの屋さんへ行き yu-は部屋で携帯ゲーム(こんなとこでもやるかっ)と チェックアウト時間ギリギリまで寛いで、お世話になった宿を後にしました。
往路で結構しんどく感じた峠道も、帰りは少し慣れたのか 風景を楽しむ余裕が(ちょっぴり)ありました ・・・とはいえ、やはりかなりの峠道でしたが
帰リ道では、のんびりと無事に家へ帰り着くことを目標としていたため とりわけ大きなレジャー施設などには立ち寄りませんでしたが まったく何もなしで家を目指すのも味気ないので 遅めのランチは、こういう機会でもないとなかなか立ち寄れない 静岡でも有名な食堂『魚河岸 丸天 富士店』さんに立ち寄りました。
で、頼んだのがこちら ドンっ(丼っ)
いくら・うに・ぶつ切り丼(かにのみそ汁付き)
そして ド・ドンっ(ど・丼っ)
海鮮丼
さらに ド・ド・ドンっ(ど・ど・丼っ)
穴子天丼
そのうえ
穴子押し寿司
う~ん、腹パンっ (いや、一人で食べたんちゃうちゃう)
ごちそうさまでした
そしてその後は大きな渋滞に巻き込まれることも無く だんだんと見慣れた街の風景が目に入るようになると 「あ~今年の夏の家族旅行が終わったなぁ」と しみじみと実感するのでした。
今年も無事に家族で旅行ができたことに感謝ですね。 家族の皆さん、お疲れさまでした。夏休みの宿題早く終わらせるように!!
おしまい。
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