第17回 コロンボマラソン
コロンボ→ スッキリしない天気が続いています。 今日はジュエリーネタではなく、わたしのマラソンのお話。フェイスブックには完走したことだけはアップしましたがもう少し詳しく。 先日、10月8日に第17回コロンボマラソン大会に参加してきました。 今回で3日目、フルマラソンは4月の霞ケ浦マラソンを含めて4回目になります。参加者は5km、10km、ハーフマラソン、 フルマラソンの含めて7,000名ぐらい。コースは今年から少し変更になって10kmまではコロンボ市内を走って、それからハーフ、フルはベースラインを走りネゴンボ方面に走ってくコース。 スタート時間は同じ午前6:00 天気は曇りで小雨も降りそうで、絶好のコンディション。コンディションは最高でも 私があまり良くないのコンディション、直前まで日本に出張のうえ風邪を引いてしまい2回も病院に、三週間滞在中に3回しか、距離にして約30kmしか練習出来なかったのと9月の走行距離が60km弱。それとカーボローディング を3日前からやり始めたのですが、上手く摂取は出来ていたのですが当日の朝にいつものように便意がこない。。。。極めつけは9時に横になったのですが寝れない、そして寝不足。そんなでお腹が重い状態で最悪、途中で便意がないこと祈りつスタートラインに。 もちろん練習不足など自分でわかっていたので、目標は低めの四時間半か完走。スタートしても自分の体調を確認するようにゆっくりと入りました。コロンボ市内を走るので緑も多く気持ちよく走り出し、ペースも四時間半を切れるようなペースで10kmまでは楽な感じで走ることが出来ました。 10km過ぎてからがコロンボマラソンの過酷なところ、まず走ってる人が極端に少なくなり、今回からベースラインも片側3車線の一車線だけ交通規制。走ってる横を真っ黒い煙を吐きながらバスが通り過ぎます。 これは約12,3km付近、ご覧の通りランナーはまばら、天気は曇りで時間もまだ早いので交通量も少なく走りやすく、この時点で元気満点。30kmまでは寝てる感じゆっくり走ろうとスタート時点で思っていたので、その状態を保ったまま良い感じ、去年はスタート直後に妄想取りつかれてあえなく敗退したのを忘れていないので、かなり余裕はあったのですが、ペースが上がってしまいそうな時は、30kmまでは居眠り居眠りと自分に言い聞かせていました。 これはハーフを過ぎた、約22km 付近。この頃になると天気が晴に変わって、かなり暑くなってきました、当然30度超えてます。予報では一日中曇か雨だったのに・・・。それとこの辺は旧ゴールロードで道が狭く、でも車は ビュンビュン走っていきます、それも怖いのですが一番キツイは、走ってる左側がキャナルでとにかく臭い。それと等間隔で魚屋、おまけに肉屋もあり、これまた臭い。この頃になると、少し疲労感も出てきたのですが、まだ四時間半を切るペースを保ちつつ前に進みます。でももう頭の中は30kmまではゆっくりと思っているのですが、まだまだ先は長いなと思う時点で気持ちは下り気味・・・。 そしてついに26km地点で、4時間半を切るペースを保てなくリ気持ちも途切れてしまい、目標は5時間ぎりに。それでも気持ちを保ちながら30kmまでは走り続けましたが、身体、心とも限界にたっして遂に歩きだしました。 歩き出しましたが、前回ほど歩く時間が長くなく走ってる時間が多くなりました。この写真は、たぶん35km過ぎくらい。 この後、運よく近くに3人ぐらい走っていたので、一緒にはしったり追い抜いたり、追い抜かれたりしながらゴールを目指しました。もちろん途中で、ランカ人の洗礼も受けました。10人いると応援してくれるのは4人ぐらい、後は冷やかし、今回は私が走ってるにもかかわらず、シガレットあるぞ!と、しつこく並走してきた人もいました、それに怒る元気もありませんでした。 最後の1キロぐらいは、恵の雨も少し振り出して何とか完走、4時間55分50秒。去年より15分遅くなりましたが、35キロ以降の落ち込みは昨年よりなく、それが少し進歩したところかなと、自分なりにポジティブに。それと市内を10キロ走ったので最後の地獄、ネゴンボフィッシュマーケットを走らなくて済んだのが良かったです。外国人も多くは無いですが参加していましたが、ひとりの方は色々な国で走ってるが、こんな過酷な大会はないと嘆いていました。もちろん暑さだけではなく、交通規制がされてない等々、スタートで荷物をあずけたが・・・・・。なんて人もいました。疲れてゴールして着替えの荷物もないなんてあったら、凹みますよね、それも参加費は50ドル。 私はレジデンスビザがるから、Rs500で済みましたが。去年もいいましたが、人生鍛錬にはとっても良い大会です、これも読んだ方は、来年はどうですか?もちろん、私は来年も参加します。外国の大会は、霞ケ浦マラソンしか出場経験はありませんが、本当に雲泥の差です。 今回 大会を終えて反省と、次に向けた目標をたてました。 仕事が忙しくなると、月に頑張っても100キロ弱ぐらいしか走り込みが出来ないのと、これ以上激しいトレーニングをしてもパフォーマンスは上がらない気がしてきたので、最近身体を柔らかくして股関節やら肩甲骨の可動域を広げて、それを走りに結びつけようと思って、家では頑張ってストレッチをしていますが、ヨガの教室にも通うと思いはじめています。 それと並行してイメージトレーニング。まあ私の場合は間違えると妄想になってしまうのですが、ユーチューブなどで全国高校駅伝、箱根駅伝などをみています。まあこの二つを見てる時点で妄想なんですけどね。京都は私たちの頃とは、若干コースの変更があるものの殆ど 一緒。もし自分が選手だったらたぶん走れても6区だろうなあ、と思いながら最近はその区間の映像を沢山みています。箱根に関しては大学では陸上をしなかったのですが、もし陸上を続けていて頑張って選手になれたとしたら、走りたいのは3区か8区。私の考えでは2区、9区に次いで大事な区間なので。 そんな妄想も膨らみ、機会があったら全国高校駅伝の6区、箱根の戸塚~平塚をいつか走りたいと思っています。京都はなかなか行く機会がありませんが、戸塚~平塚は遠くはないので正月には日本へ行くので、この区間の観戦に行きたいと思っています。そして少し暖かいころにこの区間のタイムトライアルなんていたいと思っているところです。 ホームページですデザインを多数掲載しています。D&O INTERNATIONAL(PVT)LTD一日一回の応援クリックお願いします