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テーマ:政治について(20236)
カテゴリ:日記
≪我々の食文化は”素材”を最大限に生かす食文化≫
~我々日本人の先人達が育んで来た味覚とは?~ たまにはこんなエントリーもいかがでしょうか。 ニセモノの日本食を他国の海外で広める中国人や韓国人。←映像をご覧ください。 日本料理といえば何を指すのか。 日本料理とは(ウィキペによると) 日本料理と「日本人が食べてきた食事」とは必ずしも一致しない。時代や社会階層や地域によって差があり、調理法も、古くから東アジア諸国、西洋などから伝来してきたものが多い。現在、日本人が食べている食事の中で、他国の料理としての度合いが強いものを除いた残りを「日本料理」と言うことが多い。 との事であり、ラーメン・焼きそば・焼肉・牛丼・ステーキ・ハンバーグ・スパゲッティ・から揚げ・カレーなどなど多くの食べ物は日本料理では無いのは承知の通り。 食材を応用して日本風に仕上げたものとしては、肉じゃが・牛丼・すき焼き・しゃぶしゃぶなどが上げられ、おろしハンバーグなどのように日本風の食材と調理法を施したものを総じて「和風」という文字を頭につけられている。 日本料理を代表する食材として上げられるのは以上のようなものでなかろうか。 穀物、野菜、豆類(大豆など)、ソバ、果物、 芋類、山菜、キノコ、海藻・海草、鶏卵、魚介類 それらの自然の食材を生かす代表的な調味料は以下の通り。 塩・醤油・味噌・酢・ワサビ・山椒・生姜・ネギ・シソ これら以外にもたくさん色々ありますが、ここで味噌・醤油に関して興味深いお話を。 日本食は調味料文化から要約して引用 『外国語になった日本語の辞典』という書籍によると、日本語がそのまま英語になった単語の代表的なものとして「カラオケ」「スシ」「テンプラ」などがあります。 この熊倉功夫氏の講演の中で面白いエピソードとしては、「日本では”味噌汁”と御飯は一対である感覚に対して、西洋でいう”スープ”と言うのはそれそのもので食べるものとして捉えられている。ドイツの日本食レストランに入った時、まず最初に味噌汁が出てきたので、御飯が出てくるだろうと待っていたが、いつまで経っても御飯が出てきません。味噌汁を食べ終わらない限り御飯が出てこないという店に出会ったことがあります。」などという面白い話があった。 「日本ブランド戦略の推進」の中で、「オテル・ドゥ・ミクニ」のオーナーシェフである三國清三氏は「食育や安全・安心と正直さが伝わる食材作りの推進に日本の食のブランド価値を高める」という提言の中でこのようなことを述べていらっしゃいます。 世界の人々は、味覚には、甘み、酸味、塩味、苦味、の4味があるというが、日本人だけこれにうま味が加わって5味を持っており、「UMAMI」はそのまま世界共通語になっている。小学校3年生から6年生までを対象にした味覚の授業をなどを行っているが、最近は家庭で子供たちに味覚を伝えられなくなっている。味覚が最も発達するのは8歳から12歳までであり、子供達への食育活動が重要。 独立した主権国家を保つ条件として我が日本の食文化の保護と食料安全の確保は欧米の農産物や中国からなどの農薬まみれ・何が混じっているのか分からない食料や農産物から日本国民を守る絶対条件となっている。 政治的や軍事戦力的に対抗するほどの完全自主防衛を行う事も現時点では至難であるが、まず、江戸時代の時のような食料自給率100%以上を達成しなければ「独立主権国家」となるのはまた遠い夢のような話になるのは間違いないようである。 「食」に関しましては、かむかむさんのブログを是非ご熟読ください。 (出来ればここまで徹底したいものですね・・・) ↓ ↓ ↓ ↓ 「慈悲」で「健全な地球」を! ***************************** 日本の食文化を見直し真の独立主権国家へ立ち返ろう!!応援クリックよろしくお願いいたします!! ↓ ↓ ↓ ↓ 人気ブログランキングへ投票 こちらも参加しています、応援クリックお願いいたします! ⇒日本ブログ村・政治ブログへ投票 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.07 23:33:31
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