≪小沢一郎氏・変節ぶりを利用したしたたかな戦略≫
~引用開始~
小沢代表が辞意撤回・「恥さらすが頑張りたい」(日経新聞)
辞職願を提出していた民主党の小沢一郎代表は6日夜、一転して辞意を撤回し、代表にとどまる意向を固めた。鳩山由紀夫幹事長らが国会近くの事務所で小沢氏に会い、党所属国会議員の総意として「ぜひ続投してほしい」と要請。小沢氏は「本当に恥をさらすようだが、皆さんの意向を受けてぜひもう一度がんばりたい」と受け入れた。
小沢氏は先の党首会談で浮上した「大連立構想」を巡る混乱を受けて4日に辞意を表明。だが党内では7月の参院選を大勝に導いた手腕への期待が強く、小沢氏が離党して自民との連立に動くとの警戒感もあり執行部が慰留を続けていた。
鳩山氏は会談で小沢氏に辞職願を返却。鳩山氏は記者団に「条件は何も付いていない」と語ったが、党内の意見集約では自民党との連立を認めないことが前提となっている。小沢氏は7日夕の両院議員懇談会で経緯を説明し、記者会見して辞意撤回を正式表明する。(23:22)
~引用終了~
国民の殆どがだまされたのではないか。
また、この小沢一郎という策士に騙されるかもしれない。
自民党時代、核ミサイル製造簡単などの極右的発言から現在の民主党エセリベラル発言ぶりへの変節もすごかったが、これもまたこの方の演技だとすれば大した役者である。
マスコミもそれに連動するように、小沢バッシングを開始しているが、ちょっと待ってくれ。
例の「陸山会」の政治資金規制法違反疑惑はどうなった?法的に触れていない、グレーゾーンだから良いってか?マスコミも誰の依頼か知らないが、お決まりの世論誘導は見ていて白々しい。
福田首相との二者会談で「政治とカネ」の問題に関しては、自民・民主共にお互い様と言うことで、ここは矛を収めようと密談が交わされた事はまず間違いないと見て良いのではなかろうか。
今までしきりに「道義的責任」を持ち出して、あたかも己が聖人君子のように振る舞っていたのは何だったのか?!
民主の幹部も安倍内閣の頃から「説明責任を果たせ」と念仏を唱えまくっていたのだが、身内のゴタゴタに関しては「説明責任」は全く必要無いらしい。小沢氏を独善的と言うが、民主党そのものも十分独善的で、欺瞞に満ちあふれているではないか。
米国マンセー小泉から安倍になったが、米国様の思い通りにならないとわかるやマスコミを使って「政治とカネ」の一大キャンペーンで引きずり降ろし、妥協という理念しかない福田を据えて、小沢は一派議員を利用して連立話を独断で行い、あえて民主の政権担当能力のなさを露呈させ、衆議院選挙での惨敗を導き結局自民と連立、または合流させ、年次改革要望書の写し書き政策と特定アジアの喜ぶ売国法案を止めどなく成立させ、日本国主権の放棄である国連信奉主義に則った日本国憲法の改憲を自民・民主の衆参議員3分の2でもって可決させる。
これが真の保守議員のやることか!これでは、自民も民主(一部を除く)も同じ穴のムジナであり、売国奴・税金泥棒議員と言われても異論はないだろう。早く2大政党制の幻想から目覚めなさい。
(案の定、創価学会の池田大作氏の国会証人喚問も立ち消えになったね。)
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