当って砕けろ!!
2月1日……。友達に「バイトさせて~♪」と気安くいい,そのまますぐに採用されてバイトを始めてから,今日で1年になります。本当に,なんとなくのバイトで新聞代とネット代が稼げればいいや,と始めたものなんですが,早くも一年……。いつも,なかなか辞めません。なぜか続きますww おそらく,このまま生活の資金源として,気まぐれ程度にやっていきます。 と,バイト1周年が早いと感じていますが,実は,明日の2月2日は,弟の高校入試なんです。6年前に卒業した高校に弟が来る……。本当に早いものです。前回も弟の話題を取り上げて,ここのブログに書きました。いよいよ,初のお受験が弟に迫ってきています。 徳島県の高校入試は,ほぼ全公立入試です。私立に入学する人は,ほとんどいません。そして,偏差値というものは存在せず,大体,学校で何番くらいか,で自分の学力が判別されます。ですから,高校の合格者も各中学何人程度という暗黙の了解があるらしく,倍率のほとんどが1.0です。ほぼ,出願=合格というものです。 ですが,明日の試験は,とりあえず,当って砕けてください!!おそらく,受かりませんww なぜかというと,明日の試験は,前期試験にあたり,合格するのは,ほんの15名程度。後期が本試験です。私と弟の年の差は6歳ですが,その6年間に高校入試制度も変わりました。私の頃は,前期,後期と分けられてはおらず,推薦入試と本試験だけでした。ちなみに,私の母校の推薦入試は,主に学力推薦とスポーツ推薦でした。その学力推薦は,学年で1,2番でないと受けることすら許されない非常に高い門でした。そのため,各学校2名程度しか受かりません。それが,現在では,名前を変えて「前期試験」となっているのです。前期試験と推薦入試との違いは,推薦という受験生の狭さを,前期試験という形で誰でも受け入れるようにしたことです。そのため,普段の点数が,絶対受からないものであったとしても,試験を受けることができます。 弟にとって,明日の試験は,後期試験の練習のつもりで受けるです。ですから,受かる!!というよりは,試験の雰囲気をつかむ!!ということを想定に入れているようです。試験というのは,本当に緊張するものです。こういう練習の機会が得られたのは,弟にとって利点だったと思います。 私も弟が自分の母校に来てくれることは,嬉しいです。ぜひ,徳島県下2番目に古い,伝統あるわが母校のボロさを堪能してください!!ちなみに,学校公認で幽霊のでる女子トイレがあるので,近づかないように!!というわけで,姉は応援しているので,試験を楽しんで,当って砕けてきて下さい☆★