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カテゴリ:その他
高二で弐段になった時、それ迄自分のものを持って
いなかったので、手刺で高価なものだったが、亡き 父が買ってくれた防具。30年近く共に稽古に耐え、 今だ現役。 ...さすがに、いろんな所が傷んできて修理に出している。 自分でやれる所は、自ら繕う。一針毎に、遠く離れ剣 道を続ける子に思いをはせた亡父を、今思う。 別の自分で買った防具にも、我が子との思い出。 言葉にしたりしなくても、目には見えなくても感じる 絆がリレーしている。剣歴35年を支える思いが詰まる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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