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カテゴリ:ありえない話
くまのままさんの書き込みを読んでふと思い出した。
ダンナもその昔サッカーをやっており、しかもゴールキーパーだったのだ。 あるときブラジル人と試合をした。 ダンナの住む田舎にもブラジル人が多数住んでおり、先輩の知り合いの 某高校のサッカーコーチという方が中心になって作られたチームと試合をすることになった。 ちなみにうま君と同じくうちのチームも弱小で、しかもダンナは生涯2試合目という体たらくであった。 ブラジル人は予想通りみんなサッカーが本当にうまい。 フォワードの選手は100kgを越えるデブなのに動きがすばやく ものすごいシュート打ってくる。 しかし、奇跡的に前半は1対1で終わり事件は後半におきた。 後半終了間近、デブのFWのマリオ(適当)がシュートを放った。 ダンナ小柳はナイスキャッチをし、パントキック(ボールをキャッチしたキーパーがボールを大きく前線に蹴りこむ事)した。 なんとそのボールがシュートを失敗してとぼとぼ自陣に戻っている途中のマリオの後頭部を直撃し、キレイな弧を描いてわがチームのゴールに入ってしまった。 ブラジル人も「こんな事ははじめてみました。ナイスシュートキーパー。」と大喜びであった。 結局1対2で試合も負け、その後ダンナはサッカーをやめた。 今思い出しても惜しいのはビデオをとっていたらからくりTVでグランプリ間違い無しだったのに!! まぁそんなことはどうでもいいがサッカーがんばってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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