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カテゴリ:ここだけの話
ここだけの話であるがダンナ小柳は「般若心経」を空で唱える事が出来る。
最近MYブームの霊能力者の影響ではない。 話はダンナの高校時代の話に遡る。 ダンナは仏教系の私立高校に通っていた。 この高校毎朝朝礼を行い、おかしなことに最後に全校生徒で般若心経を唱えるのだ。 いやでも毎日聞かされていると覚えてしまう。 さらにおかしなことには悪い事をすると写経をさせられる。 基本的には停学日数×10枚が基本である。 当然の如く、般若写経は漢字ばかりであり非常に大変な作業である。 ダンナが何枚書いたのかは忘れたが、1枚書くのにかなりの時間を費やされる。 大変と言えば ダンナの修学旅行は東北・北海道というコースであったが 1日目の青森だったかみんなで部屋で金をかけてカブ(花札みたいなもの。)をやっていた。 悪知恵の働くダンナはもちろん教師の「手入れ」が入ればすぐ隠せるようにしていた。 そしてもちろん金ではなくチョコ(もちろん換金される)をかけていたので助かったが、踏み込まれたクラスメイトがいた。 そいつらは北海道の地を踏むことなくあえなく強制送還。 めでたく停学30日となったらしい。 10枚×30日=写経300枚!!! 本当に大変だったらしい。 そいつは今教師をしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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