|
カテゴリ:ダンス
家を出る時 そう言えば 雪でもなければ 雨でもない。
何かが空から落ちているのは感じていました。 寒い夜でした。 kensanの町に入り、kensanの町の方が温暖なので 空からの雨はなし。 だから お山に近い私の感覚と kensanとでは お天気に対する感覚がかなり違っています。 私の町が雪・・・・下のほうの海岸は雨ってのは再々 kensanの所は晴れ ってのもたまにはあります。 で・・・高速は通れませんからお山を目指して運転です。 街中は大丈夫でしたが、少しずつ 雪らしき物が降っています。 T市に来た時には 相当降っていて、どこから 折り返して戻るのかしら?なんて内心思っていました。 でも また こうも思っています。 仮に雪道の中 動きが取れなくなっても お昼になれば なんとかなるだろうし、 車の中は 食べ物満載~~チョコレートにバナナ ゼリー 飴玉 飢え死に する事はありません。 ・・・そんなバカの事ばかり しゃべりながら 山道を。 辺りは真っ白で お屋根も 駐車してある車の屋根も真っ白です。おまけに真っ暗^^ かろうじて 道路は気温があるのか、落ちてきた雪は溶けているようで、タイヤが通る時の水の音が聞こえます。 不思議な事に 空から舞い降りるたくさんの雪は車のフロントガラスに当たる事なく 左右上下にみんな すべるように舞い去って行きます。 車のワイパーを回さなくても ちっともガラスが濡れない。 雪道は何度も経験がありますが そんな体験は初めてでした。 T市の中心を抜ける頃になると 気温が更に1度 低くなっていました。マイナス2度 電光掲示板も凍結注意の掲示。かなりドキドキして来ました。 ものすごい雪でしたから、もちろん スピードも控えめ・・・ ブレーキも あまり踏めません。 街を抜けた辺りから 急に道路の色が違う。道路が光っています ゴリゴリ・・・・・と 氷の音 運転は私がしていましたが、kensanも身を乗り出して 道路の状況をうかがっています。 気を付けて! ・・・ハンドル 握り締めていましたが、車が氷の上を動いているのが解ります。 ギヤをセコに落として タイヤの様子に全神経を集中 雪道は怖いですが ただ 私の街は よく雪の降る町で 雪道の運転は年に何度かする羽目になる事が多く、出来ない事はないんです。 場合によりますが・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ダンス] カテゴリの最新記事
|