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カテゴリ:diary haru
約1週間前の水曜日・・・Dちゃんパパさんから家電に電話があった。
奥さんがちょっと悪いので連れていけないのでお休みします・・・と。 お休みの時はいつもDちゃんママから携帯メールに連絡が入っていた・・・・・・ 『交通事故か何かにあわれたのですか?』 『・・・・・くも膜下で・・・』 言葉がありませんでした。 これまで私の長い・・・たぶん長い先生生活の間におひとり くも膜下のパパさんが・・ でも 良くなって社会復帰しています。 友達のお一人も良くなってダンスが出来ています。 私のお友達はみんな良くなってます。 がんばって・・・・それしか言えなかったけど。 数日後にお見舞い・・・ 病室に行くと Dちゃんも 妹の1歳になったばかりのMちゃんも 迎えてくれました。 5歳のDちゃんは とても賢い子供さんでしたが特別 ママさんにべったりな男の子でした。 Mちゃんは やはり2番目の女の子 レッスン中も 音楽に合わせて体を動かし とても楽しそう。 いつもレッスンについて来て 二人でレッスンを受けていました。 誰だってそんな生活が続くもの・・・と思っています。 教室の同じお母さん方もとても心配して 連絡の電話が入ります。 でも・・・今日 Dちゃん パパさんから 連絡が入りました。 ママさん お空に旅立たれました。 お見舞いに行った時 じっと動かないママさん。 Mさん がんばって・・・何度も そう言ったけど。。。 病室を出る時 パパさんと一緒に おそらく Mさんの お母さま・・ 『大丈夫ですよね・・・』と 私に・・・ 大丈夫ですよ。きっと良くなりますよ。 そう言ってあげたかったけど 私の声は小さかったと思う。 そして 今日・・・・ あの5歳と1歳の子供に 神様のいたずら・・・ 私の実家の兄の最初の奥さんは 3人の子供を置いて30歳の若さで旅立った。 義姉さんを棺に入れる時 おかあさんが ぎゃ~と悲痛な叫びをあげた。 こんな事 書かなくてもいいんだけど あの時の声は忘れられない。 今度も おかあさんの 『大丈夫ですよね・・・』 残されただんなさん 子供さん それから おかあさん。 どんなにおつらいでしょう。 明日 仕事をお休みして みんなで通夜 そらから 葬儀に行って来ます。 Mさん さようなら・・・ 生きていることは幸せだけど 生きているから こんなことにも・・・体験します。 どうか Dちゃんと Mちゃんと Mさんのお母様 Dちゃんと Mちゃんのパパさん・・・にご加護を・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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