カテゴリ:アクセサリー
ついに、最終日です。 半分までが長かったが、それ以降は あっという間。 14日間休みナシのたち仕事はさすがにキマシタが、いろんなことを勉強する2週間で 結果的には実りの多いイベント。 お客さんと話せたことも勉強になったし、 うちのお客様像が前よりも見えてきた。 一番の収穫だったのが、 実物をディスプレイしてみて 販売してみて 初めて分った <バイイングのあり方>か。 どうやって売れていき、 何を考えてお買い物をしていくのか。 「なぜ、人はアクセサリーを買うのか」というのもまた 少しだけ見えた気がする、2週間。 ところで 2週間の間にミクシーで身内に告知をしたためか 毎日のように友人たちが見に来た。 3回くらい見に来ている子もいて、ありがたくて泣ける。 ちょっとやっぱり、気になっちゃうんだよねえ と言われるあたりが 気にしてもらえている安心感というか。 知らなくて 初めてで びりびりと緊張して 足腰に来ているところ、 ちょっとでも知った顔が現れると どっと安堵してしまいます。 売り場に立ってしまうと 長い12時間はあっという間で 毎日いろんなことを考えて ディスプレイを変えてみては また勉強になったり気づいたり。 先ほども友人が来て 「ずーっとレッスン来てないよねー 当たり前だけど」 といわれ 気づくと もう一ヶ月近くつい翌日 出勤することだけ考えて 本日の反省と、次回の課題と、片付けられそうな問題点などなど考えて生きていたな と思ってみる。 たち仕事をしながら、 お客さんがいなくなった時間に あした提出の 雑誌の校正をして 売り場に入る前に 展示会に行って来るとか。 そんな生活も 一応あしたで終わり。 でも ストレスがたまっているらしく 3つほど高いけれどほしいアクセサリーを見つけてしまった。 周りに素敵なアクセサリーやさんがあるんだから 当たり前といえば当たり前だが。 ** もうひとつ分ったのは、 私は知らない人たちと アクセサリーを、または仕事の 切り口でしか 分かり合えないのかもしれないということ。 または、作品 というものを通してじゃないと、 人のことが分かれないらしいということ。 どんなアクセサリーをして つまりは どんな洋服を来て つまりは、 何にあこがれて どんな女にあこがれて どんな暮らしが好きで どんな風にお金を使って どんなものを大事にする考え方で 余暇の過ごし方がどうなのか?という。 アクセサリーを つける・つけないも 係わり合いがあるも、ないも、 自分ではつけないが人にはプレゼントをしたいとか 人にかけられるプレゼントの予算がどうなのかとか、 自分で買うアクセサリー予算の違いと用途の違い、 またはどんな風にかかわっていくのか、 女としてどんな風に生きてきたのか。 外見の物語るその人の暮らしぶりの、いかに馬鹿にならないか っていうことを、ひしひしと感じる2週間。 言い方はアレだが 人は見た目がすべて というのはあるんだよなあとも思うのでした。 もちろん 外見がぶっきらぼうだから悪人だとか そんなことじゃあありません。 眼光が鋭いからどうのってことでもありません。 アクセサリーが その子を反映しているような気がする という予感らしきものは、 本当だと思ったのが 収穫。 そこで私は 「あのアガタのネックレス買っちゃえ 私っぽいし」とか理由付けしちゃったりしてるんだけど。 そう、現在猛烈に悩み中。 アガタのネックレス 15000円弱。ちなみに材質はメッキとアクリル。ウウーーーっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 11, 2008 12:09:40 AM
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