中高年サラリーマンからの行政書士　独立・起業の舞台裏

[行政書士] カテゴリの記事

全211件 (211件中 201-211件目)

< 1 2 3 4 5

• なぜ行政書士を目指そうとしたのか

  　いつもでしたらサイトの方のページ修正とか、SEO対策の結果とかを書くんですけど、昨日あまり代わり映えがしない結果のようなので、今日はいつもと違って、そもそも「なぜ行政書士を目指そうとしたのか」について、ちょっと書いておこうと思います。　プロフィールにもあるように、私は普通のサラリーマンです。仕事はいわゆるＳＥ，つまりシステム・エンジニアをしています。システム・エンジニアと言うのはコンピュータのソフトウェアを設計する仕事で，建築でたとえるなら家を建てる人の希望を聞きながら家を設計する建築家みたいなものです（なぜかコンピュータ業界は建築業界にたとえる事が多い。似てないと思うんだけどな）。　一言でＳＥ，ソフトウェア開発といってもそのやり方は様々です。大きく分けても受託生産型と業務委託型（派遣型）に分かれます。今の会社は業務委託型で，お客さんの職場でお客さんの担当者と一緒に，その指示の下に仕事をします。自分の会社帰るのは多くて月に数回。会社には机もありません。　この業界も他の業界の不況の影響を受けて厳しい状態が続いています。たまたま私は不況の影響の少ない分野にいましたので，最近まではリストラとか減給とか手当てカットとかの厳しい目に会わずにすごして来れました。　ところが去年の給料が突然50万ほど一昨年より少なくなったのです（一昨年も下がったのですが，まだ最初に約束した金額より多かったのでよしとしました。一応年俸制なので，本来無断カットはないはずなのに。ちなみに今年は約束した金額ぐらいに戻りましたが）。　これに先立って，55歳以上の社員の給与カットが内規として決まりました（私は反対したんですけどね。社員の大半は若い人が多いから年齢的に遠いし，年齢的に該当するのはほとんど役員。もろに私を狙った規定じゃないかと勘ぐっちゃいましたよ）。　さらに今の会社には5年程前に転職したのですが，その時の思惑は「将来この会社の役員になって70歳くらいまでは働こう」と言うのがあって，いつかは役員になれるだろうと安心していたのですが，役員の大半は親会社からの出向だし，ひょっとしたらなれないかも知れない」とも思い始めました。　給料カットの内規か決まった時に役員から出た話で「年功序列・終身雇用は崩れた。仕事先でもらえる金額に見合った額しか払えない。それなりの金額を貰おうと思ったら，技術を身に付けるなりしてそれなりの金額を貰って来なさい」それだけの技術があると言う人は申し出るなり別の所に行くなりしなさい」というのがありました。　この話を聞いたときは正直腹が立ちました。年功序列が崩れたとは言え，「年の功」はどう評価するのか。管理職としてやっていたり，年長者として部下の指導・育成をしていたりする分の報酬はどう考えているんだ」全部が全部お客さんでした仕事だけじゃないだろう」って。　でも今ではこの話は一面正しいと思っています。給料にしても処遇・待遇にしてもある意味人任せのサラリーマンじゃ自分の生活設計に限界がある。やっぱり自分の生活は自分で切り開かないといけない」それなりの金額が欲しければそれが貰えるだけの価値を自分に持たなきゃダメ。しかも自分のプライドではなく，世間からそれが認められるものでなければ意味がない」と最近感じ始めまた訳です（こんなことをはっきり言ってしまっていいのだろうか。会社の人は読んでないよね？）。　そこで処遇・待遇を人任せにしないためにどうすればいいかと考えた末の結論が「独立・起業」だったのです。これが私の結論です。当然十人十色，それぞれの人の結論があると思います。会社に残ってトップを目指すと言うのもひとつの生き方でしょうから，何が何でも独立しないといけないと言う気は毛頭ありません。　ただ，自分の性格や技術に対するプライドみたいなものを考えた場合，私にはこれがベストの結論だと思ったわけです。ただ単純に「独立・起業」と言っても色々なやり方が考えられます。自分の特技・趣味を生かしたお店をやるとか，会社を始めるとか。　その中で私が考えたのが，「『資格』をベースにした商売」でした。そしてその中でも中高年である私にも何とか取れそうで、しかも独立しやすい「資格」が行政書士だったのです。　最初は、資格学校のパンフレットをそのまま信じるような形で行政書士を目指そうとした部分もあったのですが、その後受験勉強のかたわら、行政書士そのものの内容も分かってくるようになると、これはある意味「大きな資格だな」と感じるようになりました。　と言うのは、今の世の中法律を知っているか知らないかで大きく人生が変わってしまったり、思わぬ落とし穴に落ちてしまったりすることがどんどん増えています。　これらの「法律弱者（法律を知らなかったり、優秀な法律家を雇えないために不利な立場になってしまっている人を私はこう呼んでいます）」が求めているものを提供できるのは、行政書士しか居ないのではないか、と思い始めたわけです。　他にも「法律家」と呼ばれる資格取得者は居ますが、弁護士以外で広範な法律適用ができるのは、行政書士以外にないのではないか、と感じています。　裁判で法廷に立つことはできませんが、それ以外のほとんどの法手続きができるのは、皮肉なことに一番底辺資格といわれている行政書士だけです。　つまりいい年をして青いかもしれませんが、「法律弱者」である人々を、法律の力で守り・助けてあげたい。と言うのが、私がこの道に進もうとしている動機です。　まだまだ書ききれませんが、こんな私に色々とご指導、ご鞭撻をお願いします。　今日は、普段とまったく違った内容になりましたが、長々とお付き合いありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

  Feb 1, 2005

  コメント(2)

• サイトのアクセス

  　サイトのアクセスについては、今日は38件でした。土日が20件前後で、金曜日が同じく38件でしたから、これだけ見ると土日が低くなる、Yahooに出なくなったがアクセス数は変わらない、という事になりました。　googleの検索だけでほぼ同じ件数が確保できているようなので、ちょっと安心しました。これで検索順位が20位以内に入ってくると結構アクセス数が増えそうな気はしますが、問題は相談や、掲示板への書き込みがほとんどない事。　ま、サイトを始めて1月半、トータルで400くらいなのでまだまだ仕方ないのかもしれません。そのうちの半分くらいは別のキーワードをメインにしていましたし、サイトの作りも別のターゲットに向けていましたから。　今のところメインのキーワードでのgoogleの順位は42位。一昨日まで3・4日は23位～28位だったので、ちょっと落ちましたが、アクセス数は稼いでいるという感じです。　これが1日100アクセスを超えて来るようにならないと、本当の意味での集客ツールとは言えないでしょうし、有意な統計も採れないと思っています。　ちょっと気になるのは表示順位がかなり下がったことですが、昨日・一昨日と手を入れた部分の結果が出るのは今日以降なので、もう暫らく様子を見るしかないようですね。　話は変わりますが、行政書士の登録の申請を明日・明後日くらいにしたいと考えていたのですが、合格証が届かないので申請に行けません。　私は東京都行政書士会への提出になるんですが、電話で『合格証ではなく合格通知では駄目なのか？』と聞いてみたところ、「合格証の原本でないとだめ」「合格証の発送時期については試験センターの方なのでこちらでは判らない」ということでした。　合格通知には「2月上旬までには発送」と書いてあるので、登録申請は、あと10日ほどお預けになりそうです。　申請してから登録まで2ヶ月くらい掛かるようなので、4月開業は結構ギリギリっぽいですね。　今はサラリーマンなので、退職の時期とかちょっと微妙な雰囲気です。３末で退職というのが切りが良かったんですが、無職の期間を挟みたくはないので、ちょっと困っているところです。ま、今やってるサイトの方から収入が入りだせば、登録にこだわらずに退職も可能になるんですけどね。　という事で、また明日。　最後になりましたが、リンク大歓迎です。どんどんリンクお願いします。ま、残念ながら、まだリンクするほど面白いブログにはなっていませんけどね。　訪問してくださった方のところにはなるべく見に行くようにしていますが、こちらからのリンクは遠慮してしていません。リンクしてもいいよっていう方は、そう言って頂ければ、どんどんリンクさせて頂きます。　よろしくお願いします。

  Jan 31, 2005

  コメント(0)

• エライこっちゃ！　yahoo!から消えちゃった。

  　昨日のアクセスは30件ほどで最近では低い数字となりました。調べたら先週も土日は低い数字だったので，平日に比べて土日は低いのだろうとタカをくくっていたんですが，キーワードごとの各エンジンでの表示順位をチェックしてみたところ，こちらが想定しているキーワード全部で，ＹＳＴやINFOSEEKから消えてしまいました。　このせいか，今日のアクセス数は20件程度と先週の半分以下になっています。土日のアクセスダウンなのか，Yahoo!からのアクセスがなくなったのが効いているのか，今の段階でははっきりしません。　Yahoo!で検索されなくなった原因もはっきりしませんが，昨日あたりから，Yahoo!の表示の仕方が変わってきたように思います。先週までは，検索した場合，最初に「スポンサー」と「カテゴリー一致」が出て，画面の下に「ページ一致」のリンクが表示されていたように思うのですが，昨日からは「カテゴリー一致」が何ページも続き，「ページ検索結果」は，その他のメニューと同じようにページの最下部に付いているだけになっています。　この画面の変化が本当なのかどうか，唯の記憶違いなのか，確かめるすべを持っていないのですが，この辺のYahoo!の何らかの変更が影響しているような気がします。　もうひとつ考えられるのが，Googleでいうフレッシュサイトでなくなった事。昨日の表示に使われている検索は1/27時点のものですが，この日は更新をしなかった日に当たります。つまり，ＹＳＴがチェックに来たら更新されていなかったので，結果表示の更新がされなかった」のではないかとも考えられます。　上の変更とタイミングが合ってしまったので，データベースの構築時に，漏れてしまったのかも知れません。　また，ページ内容修正に合わせて，キーワードやdescriptionも少しいじったので，この辺が影響しているかもしれません。　とにかくいろいろいじっている最中に起きたので，何が原因か特定は難しい状況です。実際に，修正内容の影響を調査する場合は，一度にいろんなところをいじるのではなく，いじるのは一箇所にするべきです。そうしないと，どの修正がどう影響したのかが判断できなくなりますので......。　ま，今回みたいに外部が変化してしまった場合はどうしようもありませんが......。　というわけで，本当はいけないんですが，今日もう一回キーワードやdescriptionをいじってみました。これで来週（水曜日頃ですかねぇ）に表示されるかどうかを確認してみようと思います。

  Jan 30, 2005

  コメント(0)

• サイトのアクセスについて

  　ここ数日サイトの中身をいろいろといじった結果，想定しているキーワードでの検索結果が28位ぐらいと，だいぶ目標に近づいてきました。　これは結果的には怪我の巧妙なのではないかと思われるんですけど，最初ページを作ったときは文字だけのページにしようとしていたので，そのまま　また，SEO対策としてリンクを文字で記述するということをしているので，余計画像とか，GIFのロゴとかを使わず，文字だけを使ってサイトを作っていました。　ところがこれでは位置がうまく決まらないため，先頭がデコボコになったり，メニュー的に右に表示しているものの前に文字があるのとないのとで，表示位置がずれたり，ということが起こります。　これを避けるために，ここ数日で行った修正では，「表」を使って，枠を作りそこに文章やリンクを埋め込むようにしました。その結果，それまでgoogleでは500位以内に表示されなかったものが，いきなり39位にランクされるようになりました。　その原因はよく分かりませんが，「表」形式にすることにより，文章がまとまったセンテンスとなることが上げられます。「表」形式でないときは，行で作られた文がいくつもつながっているだけですが，「表」の枠（セル）の中に文章を入れると，文章がまとまったセンテンスになります。これがロボットの検索にうまくマッチングするのではないでしょうか。　また，人間が見た目は同じように見えますが，実際のhtml文では，その位置関係が「表」形式と唯の文章形式とでは大きく異なっていることが考えられます。この単語の出現位置の違いが，ロボットの検索結果に影響していることも考えられます。　どちらが正しいのか，正解はまた別のところにあるのか，そこのところは分かりませんが，この結果だけから見れば，普通に文章を打ち込んで作っているページよりは，「表」形式にしてあるページのほうが，googleのロボットには効果があるということができます。　当然他の文章やキーワードでは，違った結果になることも考えられますが......。　もうひとつ面白い現象があるのですが，それは，Yahoo!の検索ロボットYSTが，やって来て，google以上に上位に表示してくれたことです。　このせいか，実際のアクセス結果を見てみると，googleよりYahoo!の方が多くなっています。これの原因もよく分かりません。Yahoo!のディレクトリには登録していないので，ＹＳＴが勝手に探して来たとしか思えません。　Yahoo!のディレクトリ登録は，ビジネス登録でないと何時になるか分からないというので，52,500円出して登録しようとは思っていましたが，行政書士の登録後に申請しようと思っていたので，この時点でＹＳＴで表示されるのは，ちょっと儲けものっていう感じです。　google対策がYSTにも有効だとすれば，一石二鳥で対応できるので，とても助かるのですがネ......

  Jan 29, 2005

  コメント(0)

• ホームページの修正（その３）

  　昨日はちょっと話題が別に法に行っちゃったので、今日はホームページの修正の続きを。　普通なら1日富んでるので、2日分を書かないといけないところなんですが、たまたま昨日は会社の仲間と飲み会だったので、昨日は更新をサボってしまったので、今日1日分ということになります。　　で、今日何をしたかというと、今のところ行政書士の登録ができないので（登録証が送られてこないので、書類が揃わない。本当は2/1か2に行きたかったんだけど、ちょっと伸びるかも）、行政書士の独占業務である「官公庁低湿の書類作成」ができない状態です。　そのため、ホームページに来てくれた人が、たとえば書類作成を望んでいてもそのサービスはまだ提供していません。という事で、メニューでもその部分は選べない感じの色使いにして、選択できない風になっていました。　でもそれではホームページを訪れてくれた人が、書類作成の依頼を望んでいるのか、作成方法の情報収集が目的なのかがはっきりしませんでした。　そのため、書類作成の依頼ページを、他と同じように選択可能にして見ました。但しまだ提供していないという「お詫び」のページが表示されるようにしました。　これにより、自分が考えている書類作成のニーズがどの程度あるのかの感触を掴みたいなと考えた訳です。この手の書類作成は、現在はまだ一般的でなく、ある意味世間に認知させる必要があると考えていますが、それが本当なのか、本当はすでにニーズと言うかウォンツはあるのに、それを提供する者がいないだけなのか、その辺をはっきりさせたいと言う実験でもあります。　これによってこれからの戦略と言うよりは戦術が変わってくる、変えなければいけない、かも知れません。　と言うことで、その辺を反映したページを今日アップしました。結論が出るのは少し先になるかと思いますが、これがどのような結果を出してくるのか。　予想に反して、入れ食い状態にでもなったらどうしようなどと言う、めちゃくちゃ甘い期待を抱いていたりもするのですが、たぶん現実は「反応無し」なんだろうな。　ま、それが分かるだけでも一つの収穫ですし、これ自体私のＨＰ作成時間くらいしかコストはかかっていない訳ですから、こう言う実験、検証はどんどんやるべきだと思います。　今ほとんど誰も欲しがっていないし、それを業務主体にしている人がいないからと言って、「その市場がない」とは断定できません。　今まではその必要性が認められていないとか、頼む先が分からないとか、弁護士に頼めばすごく費用が掛かるので作りたくても作れない、と言った理由で顕在化していない場合も十分あるわけで、ここに造る人がいるよ、思う以上に安く造れるよ、と言う事をアピールできれば、十分業務になる可能性があるのかも知れない訳です。　その辺は実際に確かめてみるのが一番な訳です。多少アクセスが増えて来たとは言えまだまだ30アクセス位の弱小サイトですから、有意な数字を取得するには暫らく掛かるでしょうが、上でも書いたように、登録までは暫らく掛かりそうなので、その間を利用して上位表示対策とこの辺の動向調査を同時進行して行こうかなと思っています。　そういえば、先日の相談者の方からお返事を頂いて、どこかの行政書士さんと相談して内容証明郵便を出す積もりだと言う事でした。このような形でも少しはお役に立てたの事は、何か嬉しい事ですね。

  Jan 28, 2005

  コメント(1)

• 公務員の国籍条項に最高裁判決について

  　今日は東京都の外国人公務員の管理職登用の規制についての最高裁判決が出ました。　裁判の進め方から結果は多少予想されていたとはいえ、「原告敗訴」という形になりました。　とても残念です。2名の判事の反対意見が付いたとはいえ、13名の判事が外国人が公務員の管理職になる事を一律に禁じる事を「是」とした訳です。　世界はどんどん狭くなっています。日本も日本の中だけで生きていく事はもうできない世の中になっています。　その証拠に、日本人はどんどん世界に出て行っています。今や製造業は、賃金の問題が大きいですが、外国での生産がなければ成り立って行かなくなっています。　それに対して、外国人の受け入れという面では、諸外国に比べ非常に閉鎖的であると思います。ここだけが未だに鎖国状態のような状況です。　先日のクルド人の強制送還などもそうですが、外務省自体が外国人を受け入れることに後ろ向きなのではないかと思えてきます。　企業のほうがこの点では積極的というか、当然変な差別はなくて、結果（成果・利益）が出ればその人間の国籍などはどうでもいいわけです。この点で、官庁と裁判所は遅れている気がします。　このような状態は「島国だから」とか「鎖国が長かったから」とか言うことではなく、皇国史観と結びついているように感じられます。　私は、基本的には日本に住んでいる限り、外国人であろうと、日本人であろうと、同じように法の下に平等だと考えています。　友人、知人に中国、韓国の人も何人かいますが、お互いに国籍など意識せずに仕事したり、遊んだり、助け合ったりしています。彼らが、国籍が違うから日本人に不利な行政を行うとかは考えられません。　このような排斥主義は、戦争中のアメリカで行われた、日本人収容所と相通じるところがあるように感じます。　特に、今回の原告のように、特別定住者は、一時的に日本で職についている訳ではなく、それぞれが中国人・韓国（朝鮮）人としての誇りを持ちながら、日本という国を祖国として感じ、生活しているのだと思います。　しかも、日本で生活している原因を考えれば、彼らを日本人と区別する事は、歴史的観点からも間違っている気がするのです。　また彼（女）らは、日本人と同じように、税金、健康保険料、年金を納めています。そして、日本の法律に従って生活している訳です。　それでありながら、選挙権や公務員の管理職への道が閉ざされてしまっています（閉ざすことが違憲ではない）。言わば、義務はしっかり課すが、権利は認めない」というように取れます。　在留（永住）外国人に対する選挙権を認めようとの動きも大きくなってきているこの段階で、今回の判決は時代の流れを無視しているような、法の精神に反しているような、そんな気がしています。　何かと問題になっている裁判員制度は、このような裁判にこそ取り入れて、国民の通常感覚とのズレを是正してもらいたいものです。　なんか、すごく感情的な文章になってしまいましたが、私が行政書士を目指した一つの理由に、「これからは日本でも外国人がどんどん活躍するだろうし、またそうして行かなければならない。国も施策として取り組まなければならないはずだ」という考えがありました。そのお役に少しでも立てるために国際業務をやりたい、という考えがあったからです。　　そういう意味でも、今回の判決は、残念でなりません。今後、似たような裁判もこの判決に引きずられるでしょうから、だいぶ経って判事がかなり変わらないと、私の望むような判決は出てこないでしょうね。　ちょっと長くなってしまいましたが、今時点で思うところを、そのまま書き綴りました。　当然、違う意見の方も多くいらっしゃると思います。その方たちと争うのは本位ではありません。私は私の意見を述べました。誰かに意見を変えろとか、こういう風に思えとか強制するつもりはありません。　反対意見を述べられるのは結構ですが（それが、言論の自由、民主主義というものですから）、「お前は間違っている」という言い方はご遠慮ください。反対意見に納得すれば翻意しますし、納得しなければこの意見を持ち続けるだけです。　　

  Jan 27, 2005

  コメント(1)

• 無料相談がきました

  　私が開設しているサイト「自動車名義変更トラブル予防研究会：http://www.yobouken.jp」のページ修正がかなり効果をあげたらしく、今日のアクセスは31件になりました。　目標は最低でも100件なので、まだまだ対策が必要ですが、昨日の24件といい、今までの10件足らずの状況から見れば、各段に改善されてきました。　しかも今までは検索結果からというよりは、無料のランキングサイトからのアクセスでかろうじて10件の数字が出ていたので、まったく満足できる状態ではなかったわけです。　それが、この週末の修正で本来の姿に近づいた実感を持ちました。とはいえ最終的にはここから注文を受けなければ意味がないわけで、日々4・5件のアクセスがある「サポート依頼」のページを少し作り変えてみました。これで注文が来るようになればいいのですけど。　話は変わって（というか同じ延長線ですが）、今日は「予防研」のサイトから無料相談に依頼がありました。　無料相談も久し振りなので、やはりアクセス数が上がったことの素直な結果だと思います。　　内容は守秘義務があるので（自分で課している）ここでは書けませんが、私の回答が少しでもお役に立てていたなら、回答した甲斐もあったというものです。　ページ順位自体も昨日よりはちょっとだけですが上がっているので、だんだん20位以内に近づいてきています（現在38位）。20位以内になったときにはどうなるんでしょうか。　更に登録してあるgoogle以外にもecite、MSN、yahooなどからの検索でアクセスしてきていただいていました。特にyahooは今日時点では一番アクセス数も多くなっています。googleように対策したんですが、結果的には他のエンジンにも同じように効果があるということが分かりました。　このまま順調に伸びていって、有料相談やサポート依頼がどんどん来るようになるといいなって思っています。

  Jan 26, 2005

  コメント(3)

• ホームページ修正（続き。その２）

  　昨日に引き続き、ホームページの修正をした。　機能は気が付かなかったが、ページタイトルとか、リンクとか細かいところの修正漏れが見つかった。　また、indexページの構成でＳＥＯ対策の内容が、参考にしてるやり方と違っているのに気が付いた。これが狙っているキーワードで500位にも入らない原因だったのかもしれない。　その辺を一通り直した上で、まだ未修正だったコラムのページと更新状況のページを、ほかのページに合わせて修正した。　で帰って、今日のアクセス状況を見てみたら、24ユニークアクセスあった。ちょっとびっくり。で、ランキング検索で調べたら、今まで500位にも入らなかった、メインのキーワードが３９位になっていた。　他にもその関連で今まで190位くらいのキーワードでも24位と大幅に上位表示されていた。これがアクセスアップの原因だったみたい。と言う事はこの土日でやった修正内容は結構いい線行っていたという事になる。今日の修正は不要だったのかも。一応今日の文もとってあるので、もし順位が下がるようなら、元に戻してそこから更にチューニングして行こうと思う。　当然このまま上位表示されれば、それでよし。　でもなんか、さっきまでは色々やっていることが結果に結びつかず、このままでは独立なんてできない」と悲愴な感じだったけど、こういう結果が出てくると、なんかウキウキしてくるね（人間単純です）。　あとは、このアクセスをいかに顧客に繋げて行くか、が問題。このまま子注文に繋がらないと、ニーズがないのか作りが悪いということになる。　そうならないことを祈ってるけど、あとはコンテンツの充実とユーザビリティの向上。いくらＳＥＯ対策したって、お客さんが「この人に頼もう」という気を出して貰えなきゃ何の意味もないわけだからネ。　これからはそっちの方の充実も考えながら進めていこうと思う。　ともあれある程度の結果が出る兆候が見え始めたので、一安心というところ。　今夜はゆっくり寝られそうです。

  Jan 25, 2005

  コメント(1)

• ホームページ修正（続き）

  　昨日は夜中に押せ押せで修正したページをアップしてみましたが、いろいろいじくっているために、おかしなところ（予定外のところが点滅したり）とか、カウンターがちゃんと動いてなかったりとか、色々変なところをあとから見つけてしまいました。　今夜はその辺を直してアップし直しました。更に週末からの修正で、今までアクセス解析のために良い解析ソフトが見つからず、３つくらい並行して使っていますが、その原因が設定不良だったことが判って来ました。　新しいページを作るときに、別のページをコピーして修正したりしていると、アクセス解析のページＩＤのような細かい部分を修正し忘れている事があったようです。　この辺は、本業のプログラム開発でも気をつけている部分ですが、なかなか完璧には行かないものです（性格かな？）。　ともあれ、今回は何とか直しきれたみたいなので、解析ソフトによって結果が違うということはなくなりそうで、もうちょっと正確な解析ができそうです。　あとＳＥＯ対策のほうは、余り芳しくありません。というのもページを作り変えたりしたせいか、最新のページ情報を見てくれなくなったみたいです。　あと、検索結果で上位に位置しているページが、検索適用判定に掛けるとあまり良い評価ではなかったりします。googleの判定基準がいまひとつ判らないので、歯がゆい感じです。　しかも、ページを修正してからgoogleの検索結果に反映されるのに２日ほどかかるので、検索順位と検索語句の最適化の判定結果が合わないのがその歯がゆさの大きな原因のひとつです。　昨日今日の修正結果が検索に反映されるのは、明後日くらいになるので、そのころにもう一回解析してみようかと思います。

  Jan 24, 2005

  コメント(1)

• 新しい出会い。　広がり。　感動。

  　ブログをはじめて今日で３日目ですが、昼間ぜんぜん見ていなくて夜になって見てみたら、４人方からコメントを頂いていました。　こうやって出会いの輪が広がって行くのですね。なんか素直に感激してしまいました。　暫らくするとこういうことにも慣れてしまうのかもしれませんが、できるだけ、今日の感激を忘れないようにしたいと思っています。　で、話は戻って行政書士としての準備についてですが、今はＨＰを立ち上げてここを充実させています。機能も書きましたが、ここのコンテンツのうち、主力としようとしているところの作り直しをこの土日でしました。　作り直しといっても、中身はいじっておらず、もっぱら見た目とユーザビィティの向上が目的です。ちょっと見た目がごちゃごちゃした感じを受けてしまっていますが、どのページからも問い合わせや注文ができるようにとの考えでこうやっています。　気持ち的にはもう少しすっきりさせたいと思っているので、またそのうちにいじることになりそうです。　でも、でき上がってアップしてみたら、作っているときには気づかなかったページの不具合とかに気がついてしまいました。　取り敢えずは一部手直しの上、このまま公開して、明日にでもちゃんと直そうと考えています。　あと懸案のＳＥＯ対策ですが、なかなか希望のキーワードで上位表示ができていません。なぜか狙っていないページが上位に表示されたりしています。　この辺の解析も明日以降になりそうですが、場合によってはこっちのページを最適化したほうが早いかな？　なんて事も考えています。　最終的には自分のサイトのどこでもいいからアクセスして来て貰えばそれでよい訳で、どのページとかは余りこだわってはいません。　　でも、できれば狙ったページが狙ったように上位表示されてほしい訳ですが（対策と結果の因果関係がはっきりするので）、サーチエンジンが変更されればこの知識も無駄になるので、あまり正確な方法論は必要ないか」とも考えたりしています。　結構現物あわせ、対症療法が得意な人だったりしています。

  Jan 23, 2005

  コメント(0)

• なぜ行政書士になろうと思ったのか

  昨日は掛けなかった、「なぜ行政書士になろうと思ったのか」という事ですが、　細かいところは来週くらいに創刊を予定しているメールマガジンに書こうと思っていますが、大きな理由は「サラリーマンの限界を感じた」と言うことでしょうか。　もう少し格好よく言えば、「自分の存在意義を感じたい」ということになるかも知れません。　サラリーマンというのは自分の裁量の余地も多少はありますが、所詮は組織が前提になります。何か仕事をやり遂げても、会社としてやったということになり、自分の存在意義が感じにくいのです。つまり、ほかの誰かでも同じようにできてしまう、自分の力で仕事を取り、お客さんにも喜ばれるし、自分もそれなりに稼ぎ、お客さんの役に立ったと言う充足感を得たい、と言う事を最近強く思う様になりました。　昔は日々の仕事をこなすのに精一杯で、それなりに充実した気持ちもあったのですが、最近になってこのまま会社員生活を続けてもむなしいと思うようになって来ていました。　そこでいろいろと模索しているときに出会ったのが、「情報起業」という考え方、その先でたどり着いたのが士業で身を立てる」という事でした。年の割りに甘いな」とか、人生そんなもんじゃないよ」などとお叱りを頂くかもしれませんが･････。　こんなことを考えさせるきっかけになったのは、周りでのリストラだったり、給与カットだったりする訳で、ま、はっきり言えば「お金が稼ぎたい」ということも大きなウェイトを占めているのも事実ですけど。　ところで、今日は1ヶ月くらい前から開業に向けてテスト的に運用しているホームページのリニューアルをやりました。というか、このごろ毎日手を入れています。今のリニューアル版はまだまだ時間がかかりそうですが、見た目とか発信内容はあまり変わりません。主にやっているのは見た目の整列やユーザビリティの強化です。あとＳＥＯ対策も取り組んでいるんですが、なかなか思ったような結果が出ず、ちょっと行き詰っている感じです。　よかったら暇つぶしにでも覗いてやってください。ＵＲＬはhttp://www.yobouken.jp　です。よく行くページにも入れていますので、そちらからもアクセスできます。よろしくお願いします。　

  Jan 22, 2005

  コメント(7)

全211件 (211件中 201-211件目)

< 1 2 3 4 5