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カテゴリ:つぶやき
こんです。
前回の応募したところから先週に結果の電話がきました。 結果は不採用でした。 まあ、いつも通りといえばそれまでなんですが…。 今回は応募した先の派遣会社の営業さんに裏切られたというのが本音です。 初めて訪れた時にすぐにでも派遣先の企業さんに連絡して今月中に勤務ができるというお話でしたので少し私の中で安堵が訪れて、本当に嬉しかったんです。 その代わりに他の会社への応募を控えてくれというのが条件でしたので快く受け入れて面談は終了しました。 ああ、これでやっと地獄から抜け出せる~って心に潤いが宿ったみたいに澄み切った気分。 家に帰るとすぐに営業さんから連絡がありました。 週休明けに企業さんと顔合わせするので都合を合わせて欲しいとの事でした。 こんな連絡があれば余程の事がない限りは勤務できるはずですよね。 問題はここからです。 その日の夜に再び連絡がありました。 企業さんの担当者の都合で面談日を再決定したいので連絡待ちをして欲しいという事でした。 私の中で少しだけ不安がよぎりましたが待つしかありません。 それから数日は一向に連絡の気配がなくて本当に嫌な予感がしました。 その間にも応募したい募集があって応募しようとしましたが重複してしまったら折角の話が消えてしまう可能性があるので動けませんでした。 我慢できなくなって連絡しようとした時に偶然にも派遣会社から連絡がきました。 営業さんからではなく別の社員からでした。 残念ながら不採用となりました。 一瞬、何を言っているのかわかりませんでした。 本当は営業との面談話をしようかと思いましたがバカらしくなりました。 この程度で怒っても仕方ない。 でも次の話で非常に怒りがこみ上げてきました。 なんと平然と派遣会社に都合の良い人材確保の仕事を勧めてきたのです。 もちろん静かにお断りしました。 こんな会社に使われるのは不満でしたので。 当然、落ち込みました。 折角、頑張ってモチベーション上げてきたのにクダラナイ裏切りにあうなんて。 私はそれから何もする気が起こらなくなってしまっていたのです。 本当にうつ病になったみたいです。 人が信じられなくなって憎いと思いました。 本当はこの事を職安へ連絡しようと思っていたのですが、それさえも行動する気がしなくなっていて部屋に閉じこもってしまったのです。 そんなある日、昼間から気だるそうにしている私の元に姪がやってきました。 姪は遊び相手がいなくて私に相手をしてもらいにきたのだと言いましたが、本当は心配してきたのではないかと思います。 姪はまだ小さいけれど賢い子です。 人の気持ちに意外と敏感でやさしいところもあります。 私が落ち込んでいるのをみて自分のおやつを分けてくれました。 何だろう?妙に切なかったです。 こんな子供にまで慰めてもらっているようで心が痛くなりました。 「おじちゃんはいつも優しいし、だっこしてくれる。 おじちゃんのようなお父さんがいればいいなあ。おじちゃんがお父さんになってよ。」 いつも口癖のように姪から言われているのですが、 この日は何か目頭が熱くなってしまいました。 私、何しているんだろう? そこから負けた気持ちになっていた自分が少し復活し始めました。 意欲とまではいかないけど気力を出して行動し始める事にしたのです。 まだ応募する勇気は持てません。 だらしないと思うかもしれませんが応募しようという意思が遮断するのです。 肉体も過剰に反応して胃が痛くなったり頭が痛くなったり、呼吸が荒くなったりします。 不自然な位に気分がブルーになって胸に鉛が入ってくるみたい。 こんな事は今までなかったのに相当のトラウマになってしまったようです。 今でも、その派遣会社の事は許せません。 こんな会社があるから犯罪が起こるんだと思います。 公的手段で近々指導してもらうつもりです。 私はそれでも今はこんな事に構っていられないかもしれない。 早く自分を取り戻して本来の私に戻るのを待っている人たちに報いなきゃ。 明日、頑張って応募してこようと思います。 自分に勝って笑う。 そう決めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 19, 2010 05:32:08 AM
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