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母は家を出、父は死に、たったひとりの妹ヨンスは余命3ヶ月の宣告を受けてる。
12歳の少年、スンウは「人は一人でも生きていけるかな」と問いかけながら 取り壊しの決まったバラックに暮らしている。 妹の命の灯がつきる前に、スンウは、出て行った田の行方を捜す旅にでる。 ひょんなことで同行することになった、ヤクザのナルチとともに。 信じれば裏切られる、裏切りと信じることは表裏一体。 ナルチはスンウを裏切り、だましながらも、濁りのない少年のまなざしから 忘れていた何かを思い出していく・・・ ------ 生きていれば 何ひとつ悲しい目にあわないはずはない。 大事なのは、 悲しみの中でも喜びを探し出そうとする 気持ちなんだ -----ー 信じる心、愛する心があれば 人は変わっていける。 「信じれば、この先自分がしなきゃいけないこととかもわかるようになる」 12歳のスンウが、わたしたちに教えてくれる。大切なこと。
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