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カテゴリ:雑件
昨日はウィンブルドンの男子シングル決勝でした。122年ぶりの6連覇が掛かっていた芝の王者フェデラーですが、全仏をノーセットダウンで制したナダルに屈し夢の大記録達成はなりませんでした。
昨日は見る気満々だったのですが、フェデラーが2セットダウンとなったところで雨の中断が入り、酔いも手伝って眠ってしまいました。競った内容もナダルの充実振りがすさまじくこりゃあかんという感じもあったので・・・ しかし今朝のニュースをみると3,4をフェデラーが取り返し、ファイナルセットまでもつれた大熱戦となったとか。惜しいことをしました。もっとも第2セットまででも充分に面白かったですが。 ここ数年はウィンブルドンを見ていなかったのですが、昨年のフェデラーVSナダルを見てから感心が復活しました。よく見ていた頃、ときの王者サンプラスでした。最強のオールラウンダーはサンプラスという印象があったのですが、フェデラーはさらにすごいですね。 あとフェデラーとナダルがお互いに敬意をもってプレイしているのがよくわかり、その点もすごくすがすがしく感じられました。あらゆるスポーツが商業化して発展した反面、「スポーツマンシップ」などというのはほとんどなくなってしまいましたからね。広告がないシンプルで美しいコートと、最高の技の応酬を見せてくれた両者に拍手です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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