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テーマ:囲碁全般(743)
カテゴリ:【碁】棋書書評
韓国囲碁年鑑(2007) 碁席にはマイ韓国囲碁年鑑をおいて並べています。自宅では日本の囲碁年鑑。 最近頓に感じるのが、韓国囲碁年鑑の棋譜は面白くないということです。つまらない。 何がつまらないかというと序盤のパターン化が進みすぎて、もう誰が打っても同じような碁にしかならないのですね。定石(システム布石)という高速道路で一気に中盤戦に突入してしまい、ひとりひとりの構想・発想の違いとかがほとんど分かりません。皆それぞれ違う考えを持って一局一局、一手一手打っているはずなのですが、それが見えにくい。おそらく、今後もっとこの傾向は進むでしょうが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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