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Yoshirinのおいしい日記

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August 25, 2017
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カテゴリ:親友のこと
いろいろな話をする中で、
いつどのように乳がんとわかったか?
の話は割と付き合いの浅い段階で出てくる。
それは、相手が彼女じゃなくても、たいていのがん友とはそういう話になる。


前にもこのブログに書いたけれども、
彼女は毎年乳がん検診を受けていた。

そして毎年、同じ病院で、


ここにしこりがあるんですけれども…

と彼女が言うと、


あー、これは線維腺腫です。

と言われたとそう。


細胞診などはしなかったそうだ。

もう、思い出すたびに怒りを覚える。


線維腺腫??

細胞の検査もしないでなぜ白って言い切れるの!?


でも、患者は、がんではなかった、と言う先生の言葉を信じたいものだ。

だから、彼女も先生の言葉を信じ何年も乳がんを放置してしまったことになる。


もしも、細胞の検査をしてくれていたら…。

もしも、その先生が自分で自信がなかったら、せめて他の乳腺専門の先生に紹介状を書いてくれていたら…。

彼女はもっと長く人生を楽しめたのではないだろうか…。


毎年乳がん検診を受けて、

毎年誤診され続け、

数年が経ち、

彼女は脇の下にまでしびれを感じた。


これは何かおかしい。


初めて、検診する病院を変えてみた。

すぐに乳がんだと分かった。
がんセンターを紹介された。

両胸全摘、リンパ節郭清。
何年も放置されたシコリは8センチにまで大きくなり、
手術で取ったリンパ節のすべてにがんの転移が見つかった。





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最終更新日  October 3, 2018 12:12:18 PM
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