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カテゴリ:母とロンパリ
5/23(水)午後、母がヒースロー空港に到着する。
私は前日にひと足先にニューヨークからロンドン入に到着。空港からはヒースローエクスプレスという電車でロンドン市内へ。これはビジネス客がよく使う特急列車で、車内はいかにも出張ですという感じのビジネスマンたちでいっぱい。夫が出張の時これを使うので薦められたのだが、市内へはわずか15分で到着する。お値段は14.5ポンド(3000円くらい)。これはノンストップなのだけど、同じ路線を使って4箇所くらい停車するヒースローコネクトは7ポンドくらいで済む。一番安いのが地下鉄だが、後で分かったことだけど地下鉄はとにかく階段の上り下りが大変。荷物が重かったので、少々高くてもこちらにした方が楽だと思った。 電車はパディントン駅に到着し、そこからはホテルまでタクシーを利用。あこがれだったロンドンの黒塗りタクシーは、車種は同じだけど時代に負けて(?)広告を塗り付けたピンクや黄色の車体に変わっていた。ロンドンではタクシーは降りてから払うと聞いていたので(ニューヨークでは降りる際に車内で払う)、降車してから支払い。ここで、英国の硬貨に慣れていなかった私は、クォーター(25セント=30円)の感覚で、なんと1ポンド(=200円)コインを3枚チップに渡してしまう。チップに600円ほど払ってしまった計算になる。知らないとは恐ろしいことだ。運転手がウィンクをしてくれた意味が後でわかった。 ホテルは、マリオットグロブナースクエア。夫がマリオットのメンバーで、出張で貯めたポイントを利用して半額になった。ホテルの料金設定はいい加減で、同じ部屋の滞在なのに曜日によって285ポンドだったり185ポンドだったりとめちゃくちゃ。一応4つ星だけど、部屋自体は狭くてそんなに高級なホテルとも思えない。アメニティは揃っているので問題はなく、アメリカ系のホテルのため、電圧が110ボルトで差し込みが一部アメリカ式ソケットになっているのが特筆すべき点。アメリカと日本は電圧こそ違えどソケットは一緒なので、後に母が日本から持って来たデジカメの充電器などは、そのまま使えた。けちなヨーロッパにしてはタオルも豊富(大中小4枚づつ)。 着いたのが遅かったのでルームサービスを頼もうと思ったのだが、サンドイッチばかり。食べる気がしなかったので外出して、マクドナルドで夕食(笑)。ホテルに戻り、ゆっくりシャワーを浴びて、明日の母到着に備えるのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/27 01:54:04 AM
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