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2006.10.23
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カテゴリ:ワンコ情報
ひろしまドッグパークで、譲渡会が開かれました。

心と体に大きな傷を負ったワンちゃん達。
譲渡会には500人以上が列をなしていました。


条件として
・室内飼いする
・ワンは全て病気持ち
・死ぬまで面倒を見る
・避妊・虚勢手術をする


一つでも、条件を満たさなければ譲渡されなかったとの事。

「うちと条件が合わなかった」
と、辞退する人達。
そして、愛護団体の判断で譲渡されなかった人達。

面接官が
「この先、何万・何十万と費用がかかっても、面倒をみれますか?」
そんなに費用がかかるのであれば、うちでは飼えないと断る人も。


ワンコを救うには、現実問題、かなりの費用がかかります

私も、愛犬ジンジャーを保護してから
手術・通院等でかかった費用はおそらく100万円以上はかかったと思います。


「無料でブランド犬がもらえる」と、
安易な気持ちで譲渡会に列をなした人々も、少なくなかったのでは。

そういう方たちには、
愛護団体の面接を厳しいと感じたのではないかと。

でも、「最低限の条件」と私は思います。

ペットショップで売られているワンとは違うのです。

体の病気も、費用をかけても直らない可能性が高いです。

我が家のジンジャーも、保護して4年経ちますが
障害は残っています。

それでも、
生涯、ワンと向き合っていく覚悟がなければ難しい。
そして、何より、
ワンには心の傷は一生残ります。



愛情とは何なのでしょうか?
可愛がるだけでは、正直、無理です。

大事に育てれば、10年・15年と生きるのです。
そうなると、
ワンの為に生活パターンを変えなければいけない場合もでてきます。



今回の譲渡会、500人以上の列を見てホッとした反面、
気持ちはとても複雑でした。

残された180匹のワン達。

愛護団体の厳しい判断で、飼い主さんが決まることを
切に願っております・・・・


元気になったジンジャー.jpg





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Last updated  2006.10.23 09:08:33
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