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カテゴリ:演劇
ゲネプロが終わって作業してるとき、頭上2メートルから8キロはある物が落下してきて
俺の頭を直撃した。 初日開演のおよそ20時間前だ。 もちろんそのまま救急で病院行き。 頭部CTとレントゲンだね。 先生「頭部のCTとレントゲンは異常なしです。でもこの首のレントゲンを見ると、相当重いものが落下してきましたね。 紹介状を書きますから、頸部レントゲンを焼いたCDロムを持って、明日家の近くの形成外科に行ってください」 俺「明日は初日だから病院に行く暇はありませんよ」とは口が裂けても言わない。 先生「明日は相当痛くなりますよ。痛み止めを出し 俺「ロキソニンを出してください。いつも飲んでるんで」 ロキソニンさえあれば、痛みなど恐るるにたらず。 それから、横浜からタクシーで帰宅。15000円也。 翌朝は案の定、もの凄い首の鈍痛と頭痛。 気合いと根性で電車で横浜へ みんなから、大丈夫?と聞かれるたび 大丈夫だよ。痛いだけだから。 痛いのは我慢すればいい。ただそれだけの事だ。 俺にとって痛いことなどなんの障害でもない。 もっと何倍も痛いめに何回もあってきたのだ。 そして、少しだけ転換の手を変えてもらい 初日を乗り切った。 そして今は月食を見ている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/12/11 01:22:44 AM
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